昨日が七夕だと今日気が付きました。
雨が止んだと思えば、とても暑い日になってしまいます。
とても暑い日が収まる日は、雨が降る日になります。
梅雨が明けたと言う話も、まだ聞きません。
雑草ばかりが喜ぶ毎日です。
昼過ぎに知り合いの大工さんがやってきました。
「暑すぎて、こりゃダメだと思ったから、仕事切り上げて皆帰した。」そうです。
「昔なら早朝に仕事をして、昼の間は休んで、夕方涼しくなってから仕事に戻る」なんて方法もやっていたけど、今は通用しないそうです。
土日に動くのは本人だけだそうです。
彼は親父さんに昔流をたたき込まれた仕事人で、何でもやるし小回りも利くので沢山の人から重宝されているようですが、それでも時代の流れには逆らえないようです。
こういう職人さんが食べていける時代が過去になっているのが今の長い不景気を生み出していると思うけど、企業で働いている人たちからすれば彼らのような人たちが優遇されるのは許せないんだろうな。
猫たちは元気です。
快適なキッチンから外へ出してくれとせがみますが、実際に出すとすぐにキッチンに戻りたがります。
オマケにこの暑さの中をキッチンへ逃げたんだと言うのに、ミントもスーズーも人の膝に入りたがります。
「暑くて、それでいて爽やかな、夏」なんて、夢のまた夢、なんでしょうかねえ。
(What a) Wonderful World
Art Garfunkel
Watermark
Art Garfunkel
Watermark (1977) / Art Garfunkel
(What a) Wonderful World 以外は全てJemmy Webbの曲で、彼の作品集と言っても良いアルバム。
Art Garfunkelらしさを前面に出しながらもJimmの特徴ある曲調からArtの他のアルバムとは毛色の違ったアルバムに仕上がっている。
「Artの一番好きなアルバム」と言われてWatermarkが頭に浮かぶ事は無いんだけど「一番聴いたアルバム」とか「一番印象的なアルバム」と言われると、Watermarkのアルバム・ジャケットが頭の中を横切っていく。
「好きなアルバム」でも「聴いたアルバム」でも「印象的なアルバム」でも「思い入れのアルバム」でも、それ以外のどんな順位の付け方をしても、多分Watermarkは2番目になる気がする。
あっ「胸を締め付けるような曲の入っているアルバム」と言う事なら、Watermarkをまず一番に選ぶかな。
Wooden Planes
Art Garfunkel