はい!なんぞこれ?な謎タイトルなページへようこそおいでなまし。
(*´∀`*)
んで、いきなりですが……つけた猫木めもなんでこんなタイトルなのだかさっぱりだったりします。←
テーマカテゴリなもののごとく、行き先のわからぬ思い付きそのまんまでいきなり進行して思わせぶりに終わりますがオチも続きも特にありやせん☆なしろものにてございますゆえ、お心の広いなんでも桶ー!なお方さまのみどうかお付き合いお願いいたしまする。
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入室の許しを得る為のノックの後、扉を開けた男へとヒュンッと勢いよく飛んで来たのは華奢なデザインのヒールをしたハイヒールの片足だった。
「お召し替えを……とお願いした筈なのですが。」
唐突に投げ付けられたその靴に動じる事なく、悠々と片手で受け止めてみせた男は室内の惨事を目の当たりにはぁぁぁっとため息を吐き出しつつそう嫌味っぽく苦言こぼしたのだった。
いつもは乙女趣味を取り入れつつも綺麗好きな家主の手により整頓されている筈の部屋が、今は見る影もない程なあれっぷり。
床にはチェストの上から落とされたらしき花瓶が水と花を絨毯の上にばら撒きながら転がっているし、完璧に施されていたベッドメイクは跡形もなくぐしゃぐしゃだ。
「蓮のバカ!絶対に嫌ったら嫌っ!!」
駄々をこねるような高い声と共に、男の顔へと投げ付けられたのは先ほど投げられたもののもう片足分なハイヒール。
秀麗な美貌を微塵も動かす事なく当たり前のようにそれも手ではしりと受け止めてみせているのは、この屋敷の執事である敦賀蓮だ。
「お嬢さま、馬車の準備が出来ております。どうかお急ぎを」
みつ揃えの上質なスーツに包まれた長身を折るように長椅子の上へと投げ出されていたドレスやネックレスなどを腕に取ってゆく蓮。
レディの正装を揃えて差し出すのはこの部屋の主人。
「お見合いなんてしないわ!」
着替えさせようとしたメイド達への抵抗のあとだろう、乱れた髪と普段着なままのこの屋敷の主のひとり娘であるキョーコだ。
執事の差し出すドレスや靴からプイッと顔を背けて力いっぱいに拒絶の意を宣言する。
「…………お嬢さま」
にっこりと、執事の浮かべるきゅらめいた笑顔と低い声にびくりと肩を震わせるのだが
「だって……こんなに急に、顔も知らぬ方とお見合いをしてお嫁へ行けだなんておかしいわ。お、お父様に会わせて!」
きゅっと胸の前に震える片手を握りしめながら、唐突にキョーコのお見合いをセッティングした等本人へせめての抵抗として直談判を願い出るのだけれど……
「旦那様はお仕事でこの地を離れていらっしゃいます。」
しれっとした顔で答えてみせる執事と、チッと舌打ちしながらも逃げたわねと小さく悪態をつぶやくキョーコ。
家族愛が重ったるく重量級である父、直接に向かい合ってしまえば泣き落としならば……この急遽に決められたお見合いなんてふざけた予定は無しにしてしまえただろうに……
イライラと爪を噛みながら部屋を歩き回るキョーコ。形の良い愛らしい爪が歪んでしまうと、執事が整った顔の下で嘆いている事など知らないままに。
「お時間です…………キョーコ様」
隙も皺もひとつとしてないピンバイスの濃灰色のスーツ。その胸ポケットから取り出した銀の懐中時計をちらりと見やると、最後通告かのようにお嬢さまではなくキョーコ様と少女を低い声でそう呼んでみせた。
執事としてではない……蓮としての呼び方に、びくりと肩を跳ねさせた少女。
怯えた小動物のように淡く色付いた唇を震わせて…………それでも、その紅茶色の瞳に強い意志の色を浮かばせ男を睨むようにして、キョーコはしっかりと答えたのだった。
「っ……お見合いなんて絶対にしませんっ!!だって…………だって、私はもう純潔な乙女じゃないんですものっ!!」
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Aルート「えぇ、存じておりますとも……キョーコ様」な、感じで奪った等本人ですから的な返答を口にする夜の帝王顔な執事さん。
Bルート「何処の馬の骨に、純潔を捧げたと?……お嬢さま」な、お怒り満載な魔王顔の執事さん。
どちらが貴女のお好みで?
まぁ、AだろうとBだろうとそれ以外だとしても、続きなんてないっすけど。笑
(*ΦωΦ)←最初に言ってたとおりな投げっぱなしのぶった斬り。
執事な敦賀蓮ってベタですけど、嫌ってくらいに様になりそうな気がするじゃないすか。
お嬢さまと執事ってのも萌えですものね♡
続きなものを書くためにも一人称モードに切り替えたかった筈なのにどーやってもくどい三人称で、もうどうしたものやら……
_:(´ཀ`」 ∠):