がんってのは人生における大きな転機ですね
そして、大きな試練❣️ 試される訳です、色んな意味で。。。(初期のがんの方は除く)
失ったり変質するものは、健康、普通に出来ていたこと、人間関係、お金、場合によっては仕事、数々の機会、時間 etc
がんとの闘い方も置かれたシチュエーションもそれぞれだけど、やはり奪われっ放しにはなりたくないものです!
去って行く人は放っておいて、新たな人間関係を築いていけるのか?
この辺りを人は病に試されるのかもしれません。
私、結構呆れるほど人を失いました(笑)
逆に病後に、仕事関係やプライベートにおいて かつて疎遠になっていた人達と再び縁を紡ぐことが出来たのは感謝しかありません☆
(やっぱ これってガンのお陰って言うのか?
あまり言いたくないなぁ(笑))
病気によって出来なくてなった事に絶望し閉じこもったら、本当に何も出来なくなります
特に、「いつまで生きてるか分からんし」って言ったら何もできませんよね。
出来ることを探しチャレンジするのは、
自分の人生を使い切るためには必要な事だと思います。
この面で私達は、
パラリンピックのアスリートの方々をお手本とすべきなのかも知れません。
例え、歩く事も走ることも出来なくても、車椅子で疾走し、マラソンに参加し、バスケットをし、ラグビーをする人達。
チェアスキーに乗って華麗にターンをきめながら雪面を滑走する選手達。
体温調節も難しいなか、水泳にチャレンジして一流スイマーになる方もいらっしゃいます
これって凄いチャレンジ魂だと思います❣️
別に、スポーツに限る必要はありません。
ペーパークラフトでも楽器でも歌でもフランス語でもお料理でも、そして人でも何でも良いと思います。
病気と闘いながら、しかも、仕事があったり、子育てがあったり、家事があったりする中、自分に合っている出来ることを探し、好きになれるものに出会えたら、それはとてもラッキーな事でしょう。
それにしても、一生の内、2人に1人がガンになる時代ですし、出来たらスポーツジムや音楽スクールや英会話スクールやカラオケで、
がん患者特別割引「ガン割」を作って欲しいところです。
(๑>◡<๑) ヨロシク〜☆
そして、そこで新たな「がん友」をつくったりして。。。
アメリカ🇺🇸ならありそうな話ですが、ウエット💦な日本社会では無理かなぁ(笑)
ちなみに、私は、
ガッツリハードにスポーツやるのが好きだったのですが、病気をきっかけにして以前スポーツで受傷していた怪我を再発させたり、そもそも放射線を喉にかけたため、ハードなのやコンタクトスポーツは出来なくなりました。
探し当て、チャレンジしたこと
この早春から弓を始めました 弓道
病気にならなかったら、きっと、一生関わらなかったであろうことを始められ、また、新しい人間関係も得ることができました。
また、その奥深さにも魅かれてるところです
もっとも、とりあえず5年をオーバーしたと言っても、ステージ4だったわけで(笑)、
少々生き急いででも、いい弓を引けるよう精進したい♡と思います ^ ^
coolな弓を引けるようになったら、射形を見て貰いたい人もいるしなぁ☆ 頑張んべっ!
しかし、改めて思うのは「病気になる前に始めたかったなぁ 。。。」 まあ、きっとこれを 欲 と言うのでしょう (o^^o)
何事にもよらず、欲に捉われ感謝の心を忘れた時には、それなりに人生の罠・穴が待ち受けることになります ^ ^
神様の罰とかではなく人生における経験則です。
私、何回も嵌って来たのでよ〜く分かります(笑)