新作猫絵のご紹介です
「ガール・イン・ホワイト」
（キャンバスにアクリル絵具、サイズF4)
モデルはメインクーンの女の子
シンプルに半身を描いてみました
白猫ちゃんを描く時は
影の色に気を使います
難しいですね
まあグレーと言えばグレーなんですが
モノクロ画像とは違って
いろんな色が混じっています
今回はやや厚めに絵具を乗せて
ジェルメディウムも多めにしたりして
絵の表面がデコボコしています
あまり綺麗じゃなく見えるというか
筆あとが残ってない
滑らかな絵肌が好まれたりしますが
猫の毛の表現としては
ある程度の筆タッチのエッジはあってもいいかなと思ってます
どうなんでしょうかね？
新作猫絵のご紹介です
「Silver Lining（明るい兆し）」
（キャンバスにアクリル絵具、サイズF3)
モデルはアメリカンショートヘアの女の子
さてこの絵、英語の題名は「Silver Lining」です
英語の格言に「Every cloud has a silver lining」というのがあります
もし空が暗雲に覆われていても
すべての雲の裏側は銀色に輝いてるんだ、って意味
シルバー毛色のアメショーちゃんと
背景に雲を描くことで
希望の光を表現してみました
まあ人生いろいろあるけれど
悪いことばかりじゃない
きっと良いこともあるはず
ですよね
新作猫絵のご紹介です
「少年王子」
（キャンバスにアクリル絵具、サイズSM）
サムホールの小品ですが
気持ちを込めて描きました
モデルはマンチカンの男の子
ふわふわヘアと
あざとかわいい仕草で
猫カフェの人気猫ちゃん
今回は18世紀ふうの
ロココの頃の雰囲気の
アンティークな絵の感じで描いてみようと思って
いろいろ工夫してみました
ほぼ狙った感じに出来たので満足しています
今の日本のアートって
フォトリアルな写実絵と
斬新な現代アートの二極化という感じで
ごく普通の絵が少ないような気がしてて
誰にでも親しみやすい普通の絵
そういう狙いで描いてみました
しばらくこの画風の方向で
模索を続けてみようと思っています
新作猫絵のご紹介です
「ある貴婦人の肖像」
（木製パネルにアクリル絵具、サイズP8号）
今回のモデルはラガマフィンの女の子
ふわふわの長毛がエレガントなお姫様ネコちゃんです
8号Pサイズ（45.5×33.3cm）の絵ですが
私にしては大きいサイズの絵です
私はネコちゃんしか描かないので
ほぼ6号以下のサイズが多いですね
小さいネコちゃんを描くのに
大きいサイズの絵は似合わない気がするのです
メインクーンとかノルウェージャンフォレストとか
このラガマフィンのような大型の猫種の場合で8号かな
まあ構図にもよりますが
さてそれから今回の絵は
背景を赤紫色にしてみました
ちょっと不思議な雰囲気になったかと思います
普通にリアルな感じの絵を描くのもいいけど
やっぱり、ちょっと変わった、どこか違う雰囲気にして
面白い効果が出ないか試してみたい気持ちがあります
まあいろいろ模索しながら
自分なりのスタイルを見つけていきたいと考えています
新作猫絵のご紹介です
「エキゾチックな生き物」
（キャンバスにアクリル絵具、サイズF3号)
5月に入って新緑の眩しい季節となりました
で、今回の猫絵は
神秘的な緑の森の奥深くに
密かに生息する不思議な謎の生き物
という趣向で描いてみました
さて
モデルはエキゾチックショートヘアの男の子
エキゾチックな猫ちゃんは
エキゾチックな雰囲気の絵にぴったりですよね
緑の絵は気持ちが落ち着くというか
穏やかな気分になるような気がします
いかがでしょうか？
