こんにちは!

 

Team ねこdekoの、うえさかです。

 

 

初めてのらねこの子猫を拾って暮らし始めたのが20年前。

 

そのころから

 

「のらねこって何だろう?」という疑問を持ち

 

色々と調べて「殺処分」という言葉を知りました。

 

そして、殺処分される犬、猫の7割が生まれて間もない子猫だと・・。

 

その頃の私は

「のらねこは自由で可愛いな~」なんて思っていました。

 

まさか、過酷な日々を送っているなんて想像もしませんでした。

 

 

    

 

保護直前の子猫さん

 

 

のらねこは野生動物ではありません。

 

人が関わってこそ生きていける動物だと知りました。

 

 

そこで「TNR活動」を知りました。

 

不幸な猫を減らすべく

不妊去勢手術を進め

手術をした子は1代限りの命を

その子の縄張りで生きていく・・・。

 

これは、実は大変なことです。

お金もかかります。

時間もかかります。

いろんな人のご理解とご協力も必要です。

 

いろんな場所で、いろんなボランティアさんが

日々頑張っておられます。

 

でも、ちょっと気になる事も・・・

これって地域の問題でもあります。

 

のらねこをめぐっての近隣住人との関係の悪化など

猫をめぐって敵と味方のような構図になってしまっているところも

多々あります。

 

これは、ボランティアさんがひたすら頑張ってやる事ではなく

自治体も協力して関わっていかなくてはいけないことなんじゃないかな?と。

 

その町を住みやすく、いろんな人にとって快適な場所にするには

行政もその問題に向き合う姿勢が必要なんじゃないか・・。

 

そんな疑問を感じ、もっと行政と市民が一緒に向き合っていければ

それは人にも猫にも嬉しい事ができるんじゃないかと

 

そんな思いで作ったグループが

 

Team ねこdeko

 

どうぞよろしくお願いします。