直腸がんの手術では、便をためておく場所が
物理的に少なくなってしまうため、
排便障害が出やすいとされています。
夫は 直腸を少し残すことができていたおかげか、
生活に支障をきたすほどの排便障害は
今の所出ていません。
がんの部位が肛門に近く、
直腸の多くを切除してしまった場合には、
排便障害がほぼ起きてしまうとのこと。
夫の場合
手術前1日1回だった排便の回数が
5~7回と回数は増えてますが、
そこまで”急を要する”場面は少なくて、
「ガスが出そうで、一緒に出るとまずいので」トイレに行く、
行ってみるとガスだけだった、
というのも多いようです。
夫は 脳梗塞で右半身マヒになった後、
事務職に変えてもらったので、
自分のタイミングでトイレに行くことができますが、
職種によっては、
ヒヤヒヤしながら仕事をしなくてはならない人も多いでしょうね。
