今日は母方の祖母のお葬式でした。

いいお天気の旅立ちになり

空がきれいな1日でした。
 


午前中に荼毘に付され
午後にお葬式。

新型コロナへの配慮もあり
10人に満たない
近しい親族だけの
式になりました。

昨夜長野に帰り
お葬式の後すぐ東京に発ち
今移動中です。


今回、葬儀への参加は
迷ったのですが
自分がコロナの運び屋に
ならないように
厳重に注意して、
出かけました。



母方の祖母は数え歳96歳
あまり食べられなくなり
老衰でこの世を去りました。

会ったとき
まるで即身仏のような
穏やかな静寂を放っているように
感じました。


もう会えない(今生、三次元では)
悲しみはありますが

とても穏やかに
お別れができました。


週末外出自粛、
さらにもしかしたら
首都封鎖か?とうわさが流れる
絶妙なタイミング。

彼岸明けすぐ
そして、
私や叔母さんたちが
移動できなくなる前に

おばあちゃんは
時期を選んで
逝った気がします。


祖母の姓を受け継ぐ親族はいないので
一つの家族の、締めくくり。

締めくくりではあるけど
祖母から受け継いでいるDNAを
私はどう発現していくのか。

祖母がいなければ
私はこの私としては
肉体を持たなかった。

それは
先祖代々の誰一人欠けても同じ。

先祖と聞くとなにか重たい感じが
今まではしていましたが、

私がこの世ですごすことを
DNAをつなぎ応援してくれる
大きな愛を感じて

死から命のつながりを
想っています。