エキゾチックショートヘアの梵天くん

名前の通り、ショートヘアですが毛質なのか、毛玉が出来ます

ロングの子と違って小さいのが沢山

（分かりますか？）

受付カウンターにいる時にそっと取ろうとするのですが、直ぐバレます

バレるとどうなるか

瞬時に振り返り、毛玉を取っていた手を目掛けて

ガブッ

だんだんこちらも分かってきて、「振り向くな」と思った瞬間に手を引っ込めます

でも、それが上手くいかない時も

梵天くん、そういう時だけ本当に素早いんです

先日もさっと振り返り

ガブッ

そして離さない

手を引っ込めようとしても力が強く引っ込められません

あまりの痛さに「止めて～」

と言いながら、もう片方の手で梵天をバシッ

思いっきり叩いてしまいました

叩かれてやっと離した梵天くん

「お前が悪いんだろ」

と言ってるようです

まぁこんな事は日常茶飯事ですが

今日、面白い事が

梵天くんの毛玉に気が付いたお客様

取りたくなったようで、少しずつ解してくれます

「凄く嫌がって噛んだりするので気を付けて下さい」

と、お伝えしたので、そっとやってくれていました

でも、だんだん梵天くんの機嫌が悪くなってきたようだったので

こちらでフォローしようと、梵天くんが好きな頬をナデナデ

した途端

ガブッ

と、来たのは私の手

「え～」

お客様と二人、大うけ

「梵ちゃん八つ当たり～」

と、言いましたが、心の中では

「偉いぞお客様には噛んじゃいけないって分かってるんだね」

ちゃんとわきまえている梵天くんです

でも毛玉は取りたいなぁ

何事も無かったかのようにお得意の「シュワッチポーズ」で爆睡している梵天くん

噛む相手間違えてない？