2日目(3日目)は、ハイドパークを歩いてマーブルアーチまで歩いた。ライブ会場はとても広くて、公園の中に仕切があり中は見えないようになっていた。ライブは夜開始だけど私達と同じように午前中に下見にきている人もいた。
ホテルからは全く聞こえなかったけど公園内の会場の近くなら音は聞こえるのかな？芝生の公園なので座ってお酒を飲みながらくつろいでいる人もいた。
マーブルアーチからはヴィクトリア駅へ。日本から予約した、Afternoon Teaバスツアーへ参加するため駅から徒歩5分位にあるヴィクトリアコーチステーションに向かった。
ヴィクトリアコーチは、新宿のバスタみたいな感じで、様々な路線のバスの発着駅になっているらしい。こちらのトイレは有料(30ペンス)ヴィクトリア駅は無料なので駅ですませるとお得。
指定された窓口時間になると出席確認があって、座席は指定席になっていた。二階建てバスの一階だったけれど眺めはよかった。参加者はアジア人は見かけず、家族連れやカップル、一人の人もいて二台のバスに分かれていた。
バスは映えなピンクの内装で二段のティーセットは最初から用意されていて飲み物は好きなものを注文できた。カップは持ち帰りできて食べきれないものは持ち帰りの箱を貰えた。小さなスコーンは温かいものを出してもらえて嬉しかった。
バスの観光ルートは車窓から眺めるだけで英語のガイド付き(分からなかったけど)。バッキンガム宮殿や馬も見えた。ハイドパークを経由してトラファルガー広場を見てヴィクトリアコーチに戻ってツアー終了。90分位だった。
Afternoon Teaの内容はサンドイッチ、スコーン、焼き菓子、甘くないマフィン、ベーグルどれも美味しかった。飲み物はおかわり自由で店員さんもすぐに気付いてくれて快適だった。
ツアーの後は、ロンドンのリバティ本店へ。もしタイミングがあえばワークショップに行こうと思っていたけど、ちょうど何もなかったのでお買い物と見学だけ。リバティのHPにイベントのお知らせがでているのでタイミングがあえば日本から予約して行ける。
写真で見るよりも美しい建物で、木造の階段や手すり吹き抜けに輝くシャンデリアも綺麗だった。店員さんも親切で人生初の免税手続きをした。最終日空港で30分は並んで3￡の手数料で戻ってきたのが2ドルだったけど貴重な経験できたいい思い出。
リバティ本店の形の裁縫箱を探したけど見つからず、小花柄の布と装飾が美しい糸切り鋏を購入。キットや端切れ、雑貨やオリジナルグッズもあって見るのも楽しかった。
満喫してからハードロックカフェへ。Tさんのお土産購入。セールをしていたのでお客さんも店員さんもたくさんいた。言葉が分からなくてもどんどん薦めてくれたのでサイズを合わせたり、柄を比べたり充実のお買い物だった。
その後、Tさんはライブ、私はホテルへ。地下鉄も人がいっぱいだった。最寄り駅のスーパーやキオスクみたいなところを梯子して夕飯を購入したりドラッグストアを見たりしてホテルでのんびり。ホテルはフリーWi-Fiだったので写真を転送したりした。
ライブは沢山の人で入場の手荷物検査まで並び、会場に入ってからは自由に過ごせたらしい。ゴミをゴミ箱に入れない人が殆どでゴミの間を掻き分けて座っていたと聞いて衝撃を受けた。
ライブ自体は盛り上がってとてもよかったそうなのでそれは良かった。なぜマナーが悪いのかは謎のまま･･･。あとがとっても大変だと思う･･･。
そういえば、ゴミが落ちていると書いたけれど、ゴミ箱がないわけではなかった。駅にも駅前にもあるし、ゴミ箱に捨てている人も勿論見かけた。せっかくきれいな街だしゴミ箱も置いてあるし美化されたらいいな。