ふくちゃんは1歳半になった
知的障害と自閉症の発達障害を疑っている
医師に言われた知的発達年齢は半年程度。
発達障害の事はまだ義両親には言えてない。
私の両親には言っても『考えすぎ』で終わった
どちらも孫を可愛がってくれる。
孫を可愛いと思ってくれるのは本当に嬉しい。
…嬉しいけれど、
義母は残念ながら嫌味や気になる発言が多い人。
その上で頻繁に
『孫ちゃん連れて遊びに来て』ラインをしてくる。
あまりにも頻繁なので5回に4回は断ってる。
5回に1回は無視か会いに行ってる。
そして行った時に必ず言われる事は
『もう。本当なら毎日!
相当妥協して月4回は来て
っていってるだけなのに』
と言ってくる。
…妥協して月4回=週1回?
私の仕事が月〜土曜にあるから我慢するけど日曜は来いって事?
義実家は往復車で4〜6時間くらいのとこ。
(時間は道路の混雑状況による)
それを毎週…?
仕事で疲れてるんだから日曜くらい家族で休ませて欲しい
しかしそんな先週日曜日。
夫が風邪ひいて行けなくなったと伝えるも、親戚が集まるから孫ちゃん連れてどうしても来いと言われて、私1人で孫ちゃん連れて義実家に行った。
連れて行くと、はじめは孫ちゃん孫ちゃんと猫可愛がりしてた。
しかし、遊んでいくうちに、孫ちゃんが自分の思い通りに動かなくて苛々してきたのか
『…本当頭悪いわね!
頭悪いの悪いの飛んでいけー』
って孫ちゃんの頭に手を当てて言いだした
…確かにふくちゃんは1歳半の子が出来るような事は出来ない。
なんせ知的発達年齢が半年。
喃語すら少なく、発語なんて夢のまた夢。
ふくちゃんは1歳半の子がやる様な事は本当に本当に今なんも出来ない
そんなふくちゃんに義母は
『〇子さん』(義母の名前)
って呼ばせようとしていた
「バァバと呼ばれるのは自分が年取ったみたいで嫌なのよぉ」
知らんがな
ふくちゃんはバァバどころかママも言えないと知ってるのにそれを飛び越えて
「『〇子さん』(義母の名前)
だったら言えるはずよ〜。」
と言い切る謎の自信は…?
義母は一日中言わせようと躍起になってた。
結局言わなかったふくちゃん。
「頭悪いの悪いの飛んでいけ〜」
今回のこの言葉に親戚の皆さん笑ってた。
義母は私が怒ってる事がわかったのか
『流行りの冗談よ。冗談。
貴女も〇〇家の嫁なんだからこれくらい軽く冗談言って皆んなを笑わせないとダメよ〜』
と、こんな事いいながら笑う義母と親戚。
本当一ミリも笑えない。
どこらへんが流行り?
私
『…
……そうですよね〜
私も何か〇〇家に相応しい嫁として冗談言わないと!』
自分の頭と義母に手をかざして言ってみた。
『私の頭と心。痛いの痛いの飛んでいけ〜
義母の頭と顔。悪いの悪いの飛んでいけ〜』
親戚には笑っていただけて嫁は満足です。
…普段は何言われても大人しい嫁なんですけどね。
孫の事は言っちゃダメでしょ。