2010年、飯能の正丸峠付近にペットの
死体、約100匹が捨てられてた事件
覚えていますか?

私も被害者かもしれない!
のです‼︎


2009年11月14日お星様になった
享年20歳のチビちゃん

{EEA77335-FA46-46A8-8334-01C904FE602A:01}

わたしが若い時、酔っぱらって拾ってきた
チビちゃん。
スキーに行ったり、飲みに行ったりと
ひとりでお留守番もしばしば…
昼も夜も働いていたし…
今から思うと反省ばかりだわ
猫を飼っているのがバレて引越ししたり
わたしの山あり谷ありの人生を
ともに過ごしてきたチビちゃん。
猫は家に慣れる
とかいうけど
チビちゃんと一緒に11回も引越し
したのよね~
丈夫な子で病院にかかったのは
ワクチンと不妊手術のみだった
堀北真希ちゃん似のクールビューティー
な猫ちゃんだった


そんなチビちゃんも20歳で
お星様に…


ペットの葬儀屋をさがしていた時
電話帳の1番大きく出ていたのが
「花園ペット祭典」だった


電話した翌日、じじぃが
ワンボックスカーに乗ってきた

11月なのに夏物のペラペラな
黒のスーツには、所々、小さな
穴があいていた

見るからにうさん臭いじじぃ。

ワンボックスカーの後ろのドアを
あげ、そこにチビちゃんをおくと
簡単な祭壇をセットした。

ペットフードもセットした。

そして、線香をたき
お経をながしはじめた。

で、戦国時代の手紙みたいな、
幾重にもおられた紙をひろげ
お経みたく読みはじめたのだった。

その内容は…

あんなことしなければよかった
こんなことしなければよかった
後悔ばかりのこります

的な内容だった。

なんだか悲しい気持ちなどふっとん
でしまい、うさん臭すぎて
ぼーぜんとしてしまった

じじぃは三芳町に自社火葬炉完備
と言っていた
(実際には無かったのだが)
わたしは川越に住んでいた

ここからだと1時間半でもどって
きますので

と言った

1時間半で行って、火葬にして、
帰ってこれるのか?

と思ったがまぁまかせるしかない




おやじは最後に不思議なことを言った

25キロの犬のポチが玄関の中に
いたのだが

ポチの姿を見て

あー、まだ2匹いるんだね
また宜しくお願いします
これあげるね。

といい、キャットフードと猫缶を
おいてった!


どうみても25キロの犬だけど

1匹しかいないけど、

猫なんて見えないだろーよー



と思いながらいただいたのだが
(いただいたのかい)

もぅあの時、オヤジは頭が変か、

犬猫に呪われてるか、

それともチビちゃんの霊が
まだ家にいてそれを見たのか、

まぁとにかく呪われてんですよ




オヤジは時間どうりもどってきた

骨壷がまだ温かった

当然、チビちゃんの骨だと思い
大切にしていた

 

もぅわたしはペットロス症候群になり
チビちゃんの声がは聞こえるは、
床の模様から浮き出てくるはで
大変だった


その時、ご縁があって
ウチにきたのがクロちゃん
{3C62623A-E52E-47A3-AFA9-CF10884960C1:01}


クロちゃんがきてからペットロスは
コロッとなおった!

ペットが死んだからもぅ飼わない
とかいう人がいるけど、

ペットロスをなおすにはペットしかない
と思うのですが…



事件を知ったのは約4ヶ月後。
テレビで知って
まさかっ!
と思い電話帳見て愕然とした


あのじじぃー○○○○○○○○ー!
と呪った


それではこの骨はだれの?

でもチビちゃんの信じたい




まぁその時いろいろあり
毛呂の武蔵野ペット霊園に
おせわになることにした

そこには、この事件で被害に
あった犬猫の供養塔があり
一緒に納骨させてもらった



チビちゃんはわたしが初めて
飼った猫だった
今から思えばしっぱいだらけの
後悔だらけだわ~

でも、チビちゃん以上にかわいくて
美人な猫は見たことないないっ!

ほんとに見たことない
(*^_^*)