梅の花が開花した。
ずっと体調が悪くて・・・。
春のニュースが伝えられている。
庭の梅
いい香り。
富山地方気象台は20日、「うめの開花を観測した」と発表しました。
平年より10日早く、気象台は2月中旬から気温の高い日が続いたことが影響したとみています。
富山地方気象台は、富山市石坂の敷地内にある梅の木を観測して「うめの開花」を発表しています。
20日午前10時ごろ、気象台の職員が梅の木に約10輪の花が咲いているのを確認し、「うめの開花を観測した」と発表しました。
これは平年より10日早く、去年より16日早い開花です。
気象台は、2月中旬から気温の高い日が続いたことが影響したとみています。
富山市の19日の最高気温は20.9度と、統計を取り始めた昭和14年以降、2月としては3番目に高くなりました。
富山地方気象台の木瀬宏和さんは、「春が近づいていると感じています。全国各地で梅が早く咲いていて驚いています」と話していました。
20日の県内の最高気温は未明に南砺市高宮で19.4度、砺波市で19.3度を観測した後、日中は雨が降って気温が下がり、あす以降も1月から2月並みに低い日が続くため、気象台は体調に気を付けるよう呼びかけています。