蓮舫は早く戸籍謄本を示し、国籍選択宣言の日を明らかにしろ! | 旗本退屈女のスクラップブック。

安倍が蓮舫の二重国籍について「小野田議員は戸籍謄本を示し、選択義務を証明した。蓮舫も努力すべき」

 

安倍首相、国籍選択宣言の有無などが明確でない蓮舫代表に「国民に証明の努力を」

 

http://www.sankei.com/politics/news/161013/plt1610130012-n1.html
安倍晋三首相、二重国籍問題の民進・蓮舫代表に「国民に証明の努力を」 自民・小野田紀美参院議員との違い強調
2016.10.13 11:27更新、産経新聞

安倍晋三首相、二重国籍問題の民進・蓮舫代表に「国民に証明の努力を」 自民・小野田紀美参院議員との違い強調
参院予算委で答弁する安倍首相=13日午前

 安倍晋三首相は13日の参院予算委員会で、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」だった民進党の蓮舫代表について「国会議員として蓮舫氏の責任において国民に対し証明の努力を行わなければならない」と述べ、詳細な説明が必要だとの認識を示した。首相が蓮舫氏の二重国籍問題に直接言及したのは初めて。自民党の三原じゅん子氏の質問に答えた。

 二重国籍問題をめぐっては、自民党の小野田紀美参院議員も米国籍との二重国籍状態であることが判明した。だが、三原氏は、小野田氏が国籍法に基づいて日本国籍選択の宣言をし、外国国籍離脱の努力義務を果たしていたと強調。日本国籍選択を証明する戸籍謄本も公開した小野田氏と比べ、蓮舫氏は国籍選択宣言の有無などが明確でないとして批判した。蓮舫氏は戸籍謄本の公開について「極めて個人的な件だ」として拒否している。

 これを受け、首相も「小野田氏は戸籍謄本を示し、選択という義務を果たしたことを証明した」と述べ、蓮舫氏との対応の違いを強調した。

 首相は「国会議員は国民の負託を受けている。自らの言動について疑念を持たれぬよう常に襟を正していなければいけないことは当然だ」とも述べた。


【国会】三原じゅん子『蓮舫は戸籍謄本を示せ!!』 安倍総理『小野田は戸籍謄本を示した。蓮舫も証明しろ』平成28年10月13日
■動画
【国会】三原じゅん子『蓮舫は戸籍謄本を示せ!!』 安倍総理『小野田は戸籍謄本を示した。蓮舫も証明しろ』平成28年10月13日
https://www.youtube.com/watch?v=tHdKy7Vcu2k


>安倍晋三首相は13日の参院予算委員会で、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」だった民進党の蓮舫代表について「国会議員として蓮舫氏の責任において国民に対し証明の努力を行わなければならない」と述べ、詳細な説明が必要だとの認識を示した。


かなり遅かったが、ようやく安倍首相が蓮舫の二重国籍についいて見解を述べた。

日本では認められていない二重国籍者が日本の国会議員をやっていたことは極めて重大な問題であるにもかかわらず、安倍首相をはじめとする自民党の対応は緩慢でやる気の無さしか伝わって来なかった。

三原じゅん子の質問によって、ようやく首相が口を開いた。

三原じゅん子は、蓮舫がいつ日本国籍を選択する手続きをしたのか明らかにすべきだと指摘し、安倍首相の見解を求めた。

――――――――――
自民党 三原じゅん子 参院議員
「少なくとも、こうした閣僚などの役職につく前に国籍法14条の国籍選択の宣言を行ったのか明らかにされていないとしたら、私これ大問題だと思います。政治家として戸籍謄本を示し、説明責任を果たすこと。これしかないと思っております」

安倍晋三 首相
「我が党の小野田議員は戸籍謄本を示して、『選択』という義務を果たしたことを証明されたわけであります。蓮舫議員ご自身の責任においては、国民に対して、小野田議員が自ら証明されたように、(戸籍謄本を示すなどの)努力を払わなければならないものと考えております」

――――――――――


>二重国籍問題をめぐっては、自民党の小野田紀美参院議員も米国籍との二重国籍状態であることが判明した。だが、三原氏は、小野田氏が国籍法に基づいて日本国籍選択の宣言をし、外国国籍離脱の努力義務を果たしていたと強調。日本国籍選択を証明する戸籍謄本も公開した小野田氏と比べ、蓮舫氏は国籍選択宣言の有無などが明確でないとして批判した。


念のため、改めて自民党の小野田紀美と民進党の蓮舫の違いについて説明しておく。

○小野田紀美は、戸籍謄本を示し、昨年平成27年10月1日に日本国籍の選択を宣言したことを証明した。

○そして、その日本国籍の選択を宣言した後、今年平成28年7月の参院選に立候補した。

▼一方、蓮舫は、戸籍謄本を示さず、いつ日本国籍の選択を宣言したのか国民に隠蔽したままだ。

▼蓮舫は、先月まで日本国籍の選択を宣言しないまま、3回も日本の参院選に立候補して当選してきた。


>蓮舫氏は戸籍謄本の公開について「極めて個人的な件だ」として拒否している。


蓮舫は日本国籍の選択を宣言した日が明記されている自らの戸籍を隠蔽して示さないと主張しているが、そんなことは絶対に許されない。

なぜならば、【国籍の選択】は、「努力義務」ではなく、国籍法14条の「義務」だからだ!

国籍法16条の【外国の国籍の離脱】「選択の宣誓をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない。」とあるように「努力義務」となっているが、国籍法14条の【国籍の選択】「いずれかの国籍を選択しなければならない。」とあるように「義務」なのだ!

蓮舫が「極めて私の個人的な戸籍の件に関しては、みなさまの前で話をしようとは思っていない」と言って誤魔化そうとしても、それでは済まされないのだ!

しかも、国籍法16条についても「努力義務」とされているが、それはブラジルなど国籍離脱ができない外国を想定しているためであり、台湾や米国のように離脱できる国については遵守すべき義務と解される。


【参考】
蓮舫の違反が益々確実に!二重国籍で自民党の小野田紀美が【国籍選択の宣言日】記載の戸籍謄本を公開

【国籍法】
(国籍の選択)
第14条
 外国の国籍を有する日本国民は、外国及び日本の国籍を有することとなつた時が二十歳に達する以前であるときは二十二歳に達するまでに、その時が二十歳に達した後であるときはその時から二年以内に、いずれかの国籍を選択しなければならない。

2  日本の国籍の選択は、外国の国籍を離脱することによるほかは、戸籍法の定めるところにより、日本の国籍を選択し、かつ、外国の国籍を放棄する旨の宣言をすることによつてする。


第16条 選択の宣誓をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない。

2 法務大臣は、選択の宣言をした日本国民で外国の国籍を失つていないものが自己の志望によりその外国の公務員の職(その国の国籍を有しない者であつても就任することができる職を除く。)に就任した場合において、その就任が日本の国籍を選択した趣旨に著しく反すると認めるときは、その者に対し日本の国籍の喪失の宣告をすることができる。

(参考)

http://agora-web.jp/archives/2022045.html
蓮舫代表はなぜ戸籍謄本を見せられないのか
2016年10月13日 13:27
池田 信夫

いよいよ国会で二重国籍問題についての質疑が本格化し、安倍首相は「国会議員として蓮舫氏の責任において国民に対し証明の努力を行わなければならない」と答弁した。ここで三原議員も指摘しているように、小野田議員と蓮舫代表の違法性は異なる。小野田氏は昨年10月1日に日本国籍の選択を宣言してから立候補したが、蓮舫氏は日本国籍を選択しないで立候補したと思われるからだ。どちらも国籍法14条違反だが、悪質性は違う。
――――――――――
第十四条  外国の国籍を有する日本国民は、外国及び日本の国籍を有することとなつた時が二十歳に達する以前であるときは二十二歳に達するまでに、その時が二十歳に達した後であるときはその時から二年以内に、いずれかの国籍を選択しなければならない。
2  日本の国籍の選択は、外国の国籍を離脱することによるほかは、戸籍法 の定めるところにより、日本の国籍を選択し、かつ、外国の国籍を放棄する旨の宣言をすることによつてする。
――――――――――


この2項の規定はわかりにくいが、「外国の国籍を放棄する旨の宣言」というのは、ブラジルのような国籍離脱のできない国のケースで、台湾やアメリカの場合は外国籍の離脱によって国籍選択が完了する。したがって小野田議員も14条違反だが、日本国籍を宣言して「日本国民」になってから立候補したので、違法性を問うことはむずかしいというのが法務省の判断だ。

これに対して蓮舫氏は、日本国籍を選択しないまま、選挙に3回当選した。これは小野田氏のような過失ではなく、蓮舫氏は自分で「私は台湾籍」とたびたび発言し、2000年と2004年には台湾の旅券で台湾総統選挙の取材に入国したと思われる。つまり彼女の国籍法違反は「故意」であり、明らかな違法行為である。

また台湾の旅券をもったまま「台湾籍から帰化」と選挙公報に書き、最近まで「台湾籍は抜きました」と嘘をついていたことは、公選法違反の疑いが強い。それが彼女が戸籍謄本を公表できない理由だ。そこには次のように書いてあると思われる(合成写真)。
また台湾の旅券をもったまま「台湾籍から帰化」と選挙公報に書き、最近まで「台湾籍は抜きました」と嘘をついていたことは、公選法違反の疑いが強い。それが彼女が戸籍謄本を公表できない理由だ。そこには次のように

彼女が日本国籍の選択を宣言したのは、アゴラ編集部から問い合わせを受けて事務所スタッフが区役所に行った今年9月6日だろう。戸籍謄本の送付までには1ヶ月ぐらいかかるので、今月上旬までに国籍選択は終わったものと思われる。

これは彼女の公選法違反の証拠であり、少なくとも今年7月の参院選は時効になっていない。自分は台湾との二重国籍だと知りながら「私は日本人です」と選挙公報やホームページで宣伝していたことは、東京選挙区の有権者をあざむくものだ。


●関連詳細記事
蓮舫の違反が益々確実に!二重国籍で自民党の小野田紀美が【国籍選択の宣言日】記載の戸籍謄本を公開
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6393.html


(一部抜粋)

蓮舫は「私は日本国籍を取得した時点で、全ての事務作業が終わったと思っていた」と説明したが、それは真っ赤な嘘なのだ!

台湾国籍だった蓮舫が日本国籍を取得した場合、義務である【台湾籍の離脱】か、あるいは【日本の国籍を選択し、かつ、台湾籍を放棄する旨の宣言】をしなければならない。

しかし、蓮舫は、二重国籍を望んでいたため、日本国籍を取得し、台湾籍もそのままにし、意図的に二重国籍状態を維持してきた確信犯なのだ。




自民党の小野田紀美参院議員が日本と米国の二重国籍状態を指摘され、10月4日に自身のフェイスブック(FB)で戸籍謄本を公開したことは、蓮舫にとっては非常に都合の悪いことだった!
国会議員の二重国籍問題をめぐっては、自民党の小野田紀美参院議員が日本と米国の二重国籍状態を指摘され、4日に自身のフェイスブック(FB)で戸籍謄本を公開した。

小野田紀美の戸籍謄本には、「【国籍選択の宣言日】 平成27年10月1日」と記載されているからだ。
蓮舫代表は小野田紀美議員と同じく戸籍謄本を公開せよ!蓮舫の違反が益々確実に!二重国籍で自民党の小野田紀美が【国籍選択の宣言日】記載の戸籍謄本を公開

蓮舫の戸籍謄本には、【国籍選択の宣言日】が記載されていないか、あるいは「【国籍選択の宣言日】 平成28年9月●日」とつい最近の日付が記載されているはずだ!

「【国籍選択の宣言日】 平成27年10月1日」と記載された戸籍謄本を公開した小野田紀美と戸籍謄本を隠蔽している蓮舫とでは、全然違うのだ!

 

「蓮舫は早く戸籍謄本を示し、国籍選択宣言の日を明らかにしろ!」