田母神逮捕!島本順光の謀略は明白・小沢側近たちの秘書を長年務め朝鮮語ペラペラ・舛添も逮捕しろ
http://www.sankei.com/affairs/news/160414/afr1604140010-n1.html
【田母神元空幕長逮捕】
直前「逮捕される」ツイッターに書き込み 田母神容疑者「何とも理不尽さを感じます」…
2016.4.14 11:36更新、産経新聞
逮捕前に自宅前で報道陣の取材に応じる田母神俊雄容疑者=14日午前、東京都世田谷区(松本健吾撮影)
「本日、田母神は逮捕されるようです。何とも理不尽さを感じますが、国家権力にはかないません。しばらく発信できなくなります」。平成26年の東京都知事選で61万票を獲得した元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄容疑者(67)は逮捕直前の14日朝、自身のツイッターにこう書き込んだ。保守政治の新たな潮流に期待し、多くの支援者が田母神容疑者に「浄財」を託したはずだったが、その浄財が選挙運動員への買収目的に使われていたことになる。
「大変申し訳ないと思っています」。田母神容疑者は14日朝、東京都世田谷区の自宅前で報道陣の質問にこう答え、「それ以外はノーコメント」と語り、タクシーに乗り込み東京地検へと向かった。
関係者によると、陣営事務局長だった島本順光(のぶてる)容疑者(69)は26年2月の都知事選直後、運動員の貢献度に応じて金額を決めた「報酬リスト」を作成。産経新聞が入手したリストには、計18人の陣営幹部らの個人名と1人当たり400万~20万円の金額のほか、事務員ら10人分の報酬額などが記されていた。その総額は計2千万円だった。
報酬リストでは、選挙カーで支持を呼び掛ける女性運動員を「ウグイス」と表記。選挙管理委員会に届け出た運動員については一定の報酬を支払うことが認められているが、規定の日当(1万5千円)を上回る金額を受け取っていた女性運動員の一人は、産経新聞の取材に「日当のプラスアルファはもらった」と受領を認めた。別の運動員は、島本容疑者から「選挙を手伝ってくれた人にお礼をしている」と言われ、封筒に入った現金を直接手渡されたと証言した。
「報酬を払わなければいけない」。都知事選後、田母神容疑者は島本容疑者からこう言われたという。
だが、田母神容疑者は当時、公選法に抵触するとの認識はなく、昨年2月、陣営関係者から指摘を受けて初めて、「違反なのか」と気づいたという。田母神容疑者は取材に「認識があればそんなことはしなかった」と釈明する一方、「知らなかったから許してくれとは言ってない」と話した。
「思想と行動は別だった。正直、田母神さんにはがっかりした」。陣営関係者の一人はこう振り返る。田母神容疑者は空自トップの航空幕僚長だった20年、先の大戦を日本の侵略とする見方に疑問を示し、集団的自衛権行使容認を求める論文を公表したことが問題視され更迭された。
「勇気ある発言をされたが、お金に目がくらむ人だった」。田母神容疑者をよく知る陣営関係者の言葉は辛辣(しんらつ)だ。26年の都知事選と衆院選に出馬し、政界進出を狙うも落選。政治資金を着服したとして、昨年3月に元会計責任者を告訴した田母神容疑者本人が、同12月には選対幹部らから逆に告発されるという異例の展開をたどった。
「本当に浄財だと思っていたのか」。ある検察幹部の率直な感想だ。スタッフの一人は、当時の陣営の様子をこう表現した。「みんな金のために集まっていたのではないか。本気で田母神さんを応援しようとした人はほとんどいなかった」
>関係者によると、陣営事務局長だった島本順光(のぶてる)容疑者(69)は26年2月の都知事選直後、運動員の貢献度に応じて金額を決めた「報酬リスト」を作成。産経新聞が入手したリストには、計18人の陣営幹部らの個人名と1人当たり400万~20万円の金額のほか、事務員ら10人分の報酬額などが記されていた。その総額は計2千万円だった。
陣営事務局長だった島本順光(のぶてる)容疑者は都知事選直後に「報酬リスト」を作成したわけだが、島本順光は長年にわたり国会議員の秘書や候補者の選対で選挙支援を行っており、いわば選挙の大ベテランだ。
島本順光(しまもと のぶてる)「田母神としおの会」事務局長
その選挙の大ベテランである島本順光は、届け出た運動員以外に報酬を支払ったり選対幹部や事務員に一定額を超える報酬を支払ったりすることが犯罪となることをもちろん承知していた。
それにもかかわらず、どうして島本順光は、田母神俊雄容疑者に「報酬を払わなければいけない」と言ったのか?!
しかも、「報酬リスト」を作成すれば、それが決定的な証拠となることは火を見るよりも明らかだ!
島本順光は、過去に5人以上の国会議員の秘書を務め、他にも候補者の選対で選挙支援をしてきたのだから、それらの国会議員や候補者が選挙をやる度に同じように「報酬リスト」を作成し、届け出た運動員に一定額を超える報酬を支払ったり、届け出ていない運動員にも報酬を支払ったりする違法行為を行っていたのだろうか?!
東京地検はその点について徹底的に島本順光を追及しなければならないが、常識的に考えればそのようなことはないと考えられる。
では、どうして、田母神俊雄候補の都知事選の時には、わざわざ「報酬リスト」という決定的証拠まで作成した上で、犯罪を行ったのか?!
まー、普通に考えれば、島本順光は、田母神容疑者を嵌めたものと考えられる。
本件が島本順光の謀略であることは、明白だ。
ただ、島本順光の謀略だとしても、こんなお粗末な工作に引っ掛かって嵌められた田母神容疑者も、余りにもお粗末過ぎる。
私は、この事件が発生した平成26年の東京都知事選の際に、当ブログにおいて散々田母神俊雄候補を応援し、舛添要一候補の落選運動を展開したので、本当に残念だし情けない。
>「報酬を払わなければいけない」。都知事選後、田母神容疑者は島本容疑者からこう言われたという。
>だが、田母神容疑者は当時、公選法に抵触するとの認識はなく、昨年2月、陣営関係者から指摘を受けて初めて、「違反なのか」と気づいたという。田母神容疑者は取材に「認識があればそんなことはしなかった」と釈明する一方、「知らなかったから許してくれとは言ってない」と話した。
選挙に立候補する以上は、基本的な違反行為などについてある程度は勉強しなければならない。
それを怠って島本順光の罠に嵌められたのだから致し方ない。
本人が言うとおり、知らなかったから許されるというものではない。
さて、本件の首謀者である島本順光についての情報を整理すると次のとおり。
▼島本順光▼
昭和21年(1946年)10月22日生れ
島本順光は、平成元年(1989年)に政治家の秘書に転身するまでは、航空自衛隊で研究開発職域に従事し、最高位は二等空佐だった。
自衛隊を辞めて国会議員の秘書になってからは、長年に亘り、専ら小沢一郎の様々な側近の秘書を続けてきた。
平成12年(2000年)には小沢一郎が結党した自由党で第42回衆議院選挙の北海道比例区で名簿に掲載されたこともあった。
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▼島本順光の秘書歴(選対歴)▼
平成元年(1989年)7月~平成19年(2007年)7月、田村秀昭参院議員の公設秘書
※田村秀昭は、小沢一郎の側近で、自衛隊空将だったので「ジェネラル」とあだ名された。
※田村秀昭には「山田洋行事件」(汚職事件)の嫌疑がかかった。
平成19年(2007年)9月~同年12月 平山幸司参院議員の政策秘書
※平山幸司は、小沢派
平成20年(2008年)、佐藤公治参院議員の私設秘書
※佐藤公治は父の代から小沢一郎の腹心
平成21年(2009年)9月~10月、室井邦彦参院議員の政策秘書
※室井邦彦は、小沢派で、統一教会
平成23年(2011年)~平成24年(2012年)佐藤公治参院議員の私設秘書
※佐藤公治は父の代から小沢一郎の腹心
平成24年(2012年)~ 民主→国民の生活が第一→日本未来の党、青木愛衆院議員の秘書
※青木愛は、小沢一郎の秘蔵っ子であり、平成22年には、小沢一郎との不倫について週刊新潮・文春の2010年9月16日号で報じられた。
※平成26年12月の総選挙で、青木愛は、東京12区において田母神俊雄候補と議席を争った。
平成25年(2013年)4月、日本維新の党の石井義哲候補の参院選比例の選対(選挙支援)
※石井義哲候補の後援会長が田母神俊雄だった。
平成25年(2013年)12月、東京都知事選で田母神俊雄候補の選対事務局長
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平成元年(1989年)に島本順光が自衛隊から政治家秘書に転身した際に最初の公設秘書となった田村秀昭参院議員は、防衛大学校の第一期生であり、航空自衛隊に所属していた。
田村秀昭は、航空幕僚監部装備部長、保安管制気象団司令、航空自衛隊幹部学校長(空将、昭和61年12月~)を歴任し、退官後、平成元年(1989年)の第15回参議院議員通常選挙(比例区)で初当選し、議員時代は「ジェネラル」(将軍)とあだ名された。
平成19年(2007年)に軍需専門商社の山田洋行に係る汚職事件「山田洋行事件」が発覚した際、田村秀昭は、山田洋行に対して役員待遇の顧問として採用するよう迫っていたことや選挙資金の支援を受けていたことが判明したが、翌年に胃癌で死亡した。
島本順光は、その「ジェネラル」(田村秀昭議員)の番頭(公設秘書)を長年務めていた。
元航空自衛隊の二等空佐で、田村秀昭議員の番頭(公設秘書)を長年勤めた島本順光も、当然「山田洋行事件」(汚職事件)に深く関与していたはずだ。
島本順光は、平成25年の参院選において「日本維新の党」比例代表の石井義哲候補(元航空自衛隊空将補)の選挙支援をした。
石井義哲候補の後援会長が田母神俊雄だったので、島本順光はここで田母神俊雄と親交を深め、平成26年の東京都知事選において田母神俊雄候補の選対事務局長を務めた。
島本順光は、田母神候補の選対会計責任者の鈴木新と一緒に赤坂の高級韓国クラブで飲み歩いていた。
島本順光は、朝鮮語がペラペラであり、良く韓国の歌を朝鮮語で歌っていた。
こうして見ると、島本順光は、自衛隊をやめ、平成元年(1989年)に政治家の秘書に転身してから平成25年(2013年)頃まで、ずっと小沢一郎の様々な側近たちの秘書を務めてきた。
特に、「山田洋行事件」(汚職事件)の疑いが濃厚となった田村秀昭参院議員の公設秘書を19年間も務め上げた。
約25年間もいろんな国会議員(小沢一郎の側近たち)の秘書を務めて何度も選挙戦を経験してきた島本順光が、「報酬リスト」(証拠)を作成し、届け出た運動員に一定額を超える報酬を支払ったり、届け出ていない運動員にも報酬を支払ったりする違法行為を行って、タダで済むと考えていたはずがない!
島本順光は、田母神容疑者も犯罪者に加わるように「選対幹部や事務員に報酬を払わなければいけない」と言うなどしながら、意図的に露骨な犯罪を行ったものと考えられる。
島本順光が田母神容疑者に「選対幹部や事務員に報酬を払わなければいけない」と言ったということは、それまで島本順光が秘書を務めた田村秀昭や佐藤公治や青木愛などの秘書をやっていた時にも同様に議員の承諾を得た上で、届け出た運動員に一定額を超える報酬を支払ったり、届け出ていない運動員にも報酬を支払ったりしていた可能性がある!
東京地検は、そのことについて島本順光を徹底的に追及し、捜査しなければならない!
ところで、当該事件があった平成26年の東京都知事選で当選した舛添要一にも、巨額の政治資金に係る疑惑がかかっている!
東京地検は、田母神俊雄容疑者や島本順光容疑者などだけではなく、舛添要一も逮捕すべきだ。
▼舛添要一の政治資金に係る違反の嫌疑▼
平成26年2月
舛添要一は、東京都知事選があった平成26年2月9日の4日前の2月5日にホテルで開催した個人演説会に来場した有権者に、【東京五輪の特製バッジ】を配っていた!
選挙直前に舛添が演説会の来場者に配っていた東京五輪の特製バッジは、ネットオークションで1コ約3000円で取引されていたレア物であり、法相を辞任した松島みどりが配っていたうちわより遥かに高価であり、その舛添の行為も悪質だ。
東京五輪の特製バッジ(3000円相当)
有権者に五輪バッジを配布…舛添氏に「選挙違反疑惑」が浮上
2014年2月7日 掲載
陣営が配るバッジ(右手前)/(C)日刊ゲンダイ
(前略)
■演説会の来場者に五輪バッジをプレゼント
本気になった女性は怖いが、舛添への“逆風”はこれだけじゃない。公選法違反疑惑が浮上しているのだ。
5日午後6時半から東京・町田の「ホテル ザ・エルシィ町田」で開かれた舛添の個人演説会でのこと。
「受付のスタッフが、来場した有権者に、法定ビラと一緒に東京五輪の特製バッジを配っていたんです」(関係者)
バッジは非売品だが、ネット競売で3000円ほどで売買されているレア物だ。
「経緯はどうあれ、ビラ以外の物品を配った場合には、公選法199条にある候補者の『寄付の禁止』に抵触する恐れがあります」(都選挙管理委員会)
これまで何度も選挙を経験してきた舛添が、そんな初歩的なことを知らないわけがない。王手をかけているからと、ナメてかかっているんじゃないのか。舛添事務所に事実関係を問い合わせてみたが、6日までに回答はなかった。
また、舛添要一には、【政党助成金(税金)で借金を返済した】重大な疑惑がかっている。
【拡大画像】
▼全文書き写し▼
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「週刊文春」2014年2月13日号P134~P135
舛添要一投票直前スキャンダル!
元側近議員が告発
「政党助成金で借金2億5000万円返済」
2月9日に投開票日を迎える東京都知事選。
その最有力候補と目されているのが、舛添要一元厚生労働大臣(65)である。
だが、そんな舛添氏が国会議員時代、政治資金を借金返済に不正流用していた疑いが浮上した。
「私たちの知る舛添氏は独善的で、金銭的にもルーズな政治家でした。はたして彼が都知事候補に相応しい人物なのか。実像をぜひ知っていただきたい」
こう口を揃えて語るのは、舛添氏が代表を務めていた「新党改革」の元幹部、矢野哲郎氏(同党代表代行)と、山内俊夫氏(同事務総長)である。
舛添氏は「自民党の役割は終わった」と宣言して平成22年に離党、新党改革を結成して、代表に就任した。
山内氏が振り返る。
「そもそもの契機は、舛添氏が改革クラブの渡辺秀央代表に『新党を作って党首になりたい』と頼み込んできたことでした。当時は期待の改革政治家というイメージがあったので、我々も最後の国民へのご奉仕と考え、改革クラブをベースに『新党改革』を結成した」
同年に政界を引退する予定だった矢野氏と山内氏は、裏方に回り新党を支えようと尽力したという。
しかし「はじめに違和感を覚えたのは彼の不作法な一面でした。結党した年は参院選があったので、麻布十番に選対本部事務所を置いた。政治家の常識として、町内会や近所には挨拶をするものです。しかし彼は、一切挨拶に行こうとしないのです」(山内氏)
■違法性の高いマネロン行為
新党改革の実態も、改革とは程遠いお粗末なものだったという。
「党員の間では『地域政党への展開も視野に入れた幅広い政治活動をしよう』という意見でまとまっていた。しかし、代表は党員と会おうとしない。綱領作成や総会の提案も無視される。逆に彼から指示されるのは『政党支部を解散しろ』といった、実際の政治活動を縮小するような話ばかりでした」(同前)
さらに不信感を高めたのが、不透明すぎる金の動きだったという。
平成23年の「新党改革」の政治資金収支報告書。
「借入金」の頁には、同党がみずほ銀行六本木支店から2億5千万円もの融資を受けていた事実が記載されている。
この事実を矢野氏ら幹部や党員は全く知らされていなかったというのだ。
「巨額の借入が、党役員会の承認もなく実行されていて驚愕した。私達も政治資金収支報告書を見て初めて知ったほどでした」(矢野氏)
この融資の実態を知っていたのは、舛添代表と荒井広幸幹事長(現・代表)だけだったという。
さらに「舛添氏の自宅や別荘は、一切、借金の担保に入っていない。なぜこれほど巨額のカネを借りられたのか、極めて不可解」(党関係者)との指摘もある。
じつは舛添氏の巨額借金問題は、他党でも話題に上ったことがある。
「23年の都知事選で、民主党内では舛添氏を擁立しようという動きがあった。民主党は『借金の肩代わり』を提案し、彼も意欲を見せた。しかし石原慎太郎氏が出馬したことで、舛添氏は不利とみて出馬を見送った。じつに計算高い人物だと思いましたね」(民主党関係者)
では舛添氏はどのようにして借金を返済したのか。そこで浮上したのが「国民の税金で借金を返済したのではないか」(矢野氏)という疑惑である。
新党改革は22年に2億5千万円を借入れ、同年にまず1億5千万円を返済。そして23年に5千2百万円、24年に4千8百万円を返済し、借入金を完済している。
政治資金に詳しい弁護士が同党の政治資金収支報告書を分析した報告書がある。
それによると、年間収入は1億5~9千万円ほど。
うち約1億2千万円が政党助成金で占められ、立法事務費1560万円も支給されている。
つまり収入の大部分が、政党助成金や立法事務費といった税金を原資とした金だ。
報告書は「政党助成金が借入金返済の財源になっている」と結論している。
また、政党本部と舛添氏の資金管理団体、荒井広幸氏関連団体などの間で、いったん支出していたカネを再び政党本部に還流させるなど、複雑な資金のやり取りがなされている。
つまり政治資金の透明性確保とは真逆の状態にあり、「何かを隠蔽しようとする意図がある」(山内氏)と疑わざるを得ないのだ。
政治資金オンブズマン共同代表の上脇博之・神戸学院大教授はこう指摘する。
「政党助成法では、借入金への返済に政党助成金を充てることを認めていない。『政党交付金使途等報告書』に返済を記載できないので、助成金を政治団体間で回し、金の出所をわかりにくくしながら、借入金の返済を行っている。これは政党助成金を返済に充てるための意図的なマネーロンダリング行為であり、違法性が高い。立法事務費においても、借金返済は目的外支出と見なすことができ、これも違法性がある」
収支報告書からは、舛添氏が自宅に党支部事務所を置き、妻が社長を務める「舛添政治経済研究所」に総額約800万円の家賃を払っていたことも露見した。
「われわれが見る限り、党活動の実態はないも同然でした。新党改革の政党助成金は舛添氏と荒井氏で山分けされ、不透明な借金の返済に回された疑いが強い。これでは党の私物化です。
そこで私は舛添氏に対し、内容証明という形で党大会の開催や、資金の使途と会計の公表を求めてきました。しかし、舛添氏は代理人を通じて全て拒否しました」(矢野氏)
前都知事だった猪瀬直樹氏は「政治とカネ」の問題で失脚したばかり。
はたして舛添氏はどう答えるのか。
借金の使途や法的問題について本人を直撃したが、「その件ね。はいはいはいー」と答えるだけでさっさと車に乗り込んでしまった。
選挙事務所は「全て法に則り、適切に処理しております」とだけ回答した。
一方、荒井事務所は「(平成22年の)参院選に備えて2億5千万円を借りたのは事実。政治資金規正法に違反の無いよう適切に対応している」と答えた。
山内氏が嘆息する。
「舛添氏が結党からの3年間で行ったのは、2億5千万円の借金を返したことだけ。結果的に、われわれの政治への想いは無視され、彼の金儲けの為だけに利用されてしまった。こんな心無い人物が、はたして五輪開催都市のトップに相応しいといえるのでしょうか」
有力候補に飛び出したスキャンダル。
都民はどのような審判を下すのだろうか。
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さらに、平成26年11月になると、舛添要一が、参議院議員だった平成23年と24年だけで、政治資金で美術品など896万円分を購入し、事務所家賃も自宅に1516万円支出するなど、合計で2412万円に上る不適切な支出を計上していたことも発覚した!
舛添要一都知事、政治資金で絵画、美術品など896万円購入!事務所家賃も自宅に1516万!合計2412万の不適切な支出を計上!
http://echo-news.net/culture/tokyo-governor-youichi-masuzoe%e3%80%80scums-for-his-art-addiction
東京都の舛添知事 政治資金で絵画、美術品の類896万円購入 事務所家賃も自宅に1516万円:計2412万円の支出
2014年11月6日、エコーニュース
舛添要一東京都知事が、参議院議員だった平成23年と24年だけで、自分が代表を務める政治資金管理団体と政党支部から「調査研究費」の「資料代」と言う名目で画廊やアートギャラリー、高級な美術書専門の古書店などから物品896万円を購入していることが政治資金収支報告書の記載から分かった。
さらに舛添都知事はこの2つの団体(グローバルネットワーク研究会と新党改革比例区第4支部)と、もう一つの政治団体「舛添要一後援会」の事務所も自宅において、やはり自宅に作っている「株式会社舛添政治経済研究所」へ平成22年から24年に家賃1516万円を支払わせて自分にキャッシュバックし、合計で2412万円を支出する会計処理をしていた。
(政治資金収支報告書の一部より)
以上の団体も会社も全て、舛添氏の自宅にあるためにつまり買った美術品は全て舛添氏の私邸においてあることになる。なおこの自宅は世田谷区の住宅地であるため、1516万円の家賃は高すぎるし自分で自分と契約するのだから値段は付け放題ではないかという指摘も、下記の阪口弁護士によりなされている。
さらに今月中には、まだ公表されていなかった去年分の舛添氏・参議院議員時代の政治資金収支報告書が公表されるため、そうすると合計の美術品代などはより多額にのぼっていたと分かる可能性がある。
(以下略)
●詳細記事
舛添要一投票直前スキャンダル!元側近議員が告発・「政党助成金で借金2億5000万円返済」週刊文春
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5349.html
舛添、政治資金で絵画、美術品など896万購入!事務所家賃も自宅に1516万:計2412万支出
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5631.html
ブログネタ:今ストレスなこと 参加中
「小沢側近たちの秘書だった島本順光は、なぜ朝鮮語がペラペラなのか?」
「東京地検は舛添要一も逮捕すべき!」
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