父は30年前にアルコール依存症による肝硬変で自宅で大量の血を吐いて救急搬送された病院で死亡しました。
既に墓じまいをしていたので、近所のお寺さんに通夜、葬儀をお願いしてそのお寺に納骨されています。
先日亡くなった母も父と同じお寺に納骨されています。
お盆やお彼岸、その他のお参りしたい時に事前に予約しておくとお寺の本堂に預けていたお骨を出してもらって法要する事ができます。
最近墓じまいと言う言葉を聞きますが、30年以上前に墓じまいを済ませてお寺に納骨を希望していた両親を尊敬しますが、
父はアルコール依存症だったので母との喧嘩が絶えなくて本当に嫌な思い出しかありません。
晩年は肝硬変で入退院を繰り返していたので、特に介護はしていませんでした。
父が亡くなった後、母は自由気ままに生活をしてました。
もともと、我が儘な性格だったので誰も同居しなかったので一人暮らしでしたが、妹が近くに住んでいたので時々様子を伺ってくれ、今回の母の病院の事も妹が動いてくれたので助かりました。
亡くなる少し前に痴ほう症の症状が出ていたので、姉妹で家で介護をする方法と有料老人ホームに入所する方法を考えて、介護認定の手続きをしている最中に母は亡くなりました。
股関節症や猫ブロ友さんたちも同じように親の介護や看取りを経験した事をブログに書いてくれていたので参考になる事もあり、皆同じ悩みを経験してるんだと思う事が出来ました。
次は遺産相続について書きたいと思います。