第17回文学フリマに出展してきました。
皆様本当にありがとうございました!!!
すごく楽しかったです。

さて、当日のサークル入場は10:00かららしい。
よろめきながら起きだして、夫ともどもモノレールで「流通センター」駅へ向かいました。

「流通センターって何売ってんだろ?」
「靴じゃね? 今の俺の解答完璧じゃね?」
というどうでもいい会話を交わしながら入場証を出して2階イ48ブースへ。

宅配搬入にしたので、届いてなかったらどうしようとえらくびびっていたのですが、
ちゃんと届いていて一安心。コミックモール様ありがとう。

そして、完成した本との初対面にしばし感動。

……校正時の一字下げの見落としひどいな。反省。

ブースは、布やら何やらで飾りつけたら、こんなかんじになりました。

$真夜中の一品-深夜ごはんと夜のお伽話-

あと、垂れてる布のスペースにサークル名と新刊名を貼った。
夫いわく、何でもぴっちり高さを揃えないほうが手に取りやすいらしい。
じゃあポップ(立ててあるやつ)も君が書いておくれ。頼んだよ。

いよいよ11時開場。
午前中は雨が降っていたのもあって、人もまばら。
それでも初めて買ってくださった方には喜びのあまりすごい前のめりになってしまいました。
ありがとうございます!!!

その後はあまり期待に満ちた目で見上げられたり声をかけられても、距離感的に近寄りづらいかも、などと思い、若干、椅子を引きぎみにして本を読んでみつつ、会釈だけにしてみたり。
でもよく考えたら自分で自分の本を熟読している人って、それはそれで怖いよな。

午後になると晴れ間も見えて、にぎわってきたかんじ。
ただ、うち的には、立ち止まって読んだあと買ってくださる方が多かったためか、午前中のほうが売れたような。
でも午後には、見本誌を読んでいらしてくださった方もふえて、うれしかったです。

少し余裕が出てきた(そして座っていたら尻が痛くなった)ので、サークルさん巡り。
どうもコミュ障っぷりがひどくて申し訳ないのですが、3冊の本を買いました。

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まずはわざわざブースまでいらしてくださったwriters'light様の
『writers'light vol.1』(300円)。

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とにかく第一に表紙が素敵!
このボリュームにこのクオリティでこのお値段は良心的なんじゃないでしょうか。

そしてすごく真面目な本だなあ。読んでいる本も素直なかんじでいいなあ。
私は『罰――追放、もしくは――』が好みでした。こういう空間の表現好き。
そしてあとがきの「同人誌と呼ばれるものはたいていの場合、「書く」だけがあって「読む」が弱くなってしまう」という意見、私もそう思います。
せっかくブログなんか書いてるんだし、コミュ障だけどできるだけ今後も、好きだと思ったものには好きだと言えるようにしていこう。
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次に「祖父の遺作です」と伺って買った、中村屋出版様の
『シベリヤ抑留の歌「凍土」』(400円)。

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こちらも表紙が素敵ですね。
仕事なんかで見ていても、祖父祖母世代の書かれるものって、自分たちの年代にはないリアル感がすごいなと思うのだけど、この作品も時代性がすごく伝わってきてよかったです。
レイアウトも読みやすくて綺麗。
ふだんはボーカロイド批評同人誌を出されているそうなので、そっちも読んでみたいなと感じました。
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そして練馬言葉力研究所様の
個人詩集『再放送ばかり録画している』(100円)と
無料でいただいた『超文学フリマで考えた同人のこと』。

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『再放送ばかり録画している』は「1850円」が好きです。
『超文学フリマで考えた同人のこと』は本当に、この時代に文芸同人誌って大変なんだなあと、しみじみ。でもファーストフード店の店長のような笑顔ができないからこそ「1850円」のような作品の魅力なんじゃないかなと思います。
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そういえば、6、7年前の文学フリマで初めて買った『銀座線』を見かけたのでうれしくなって買おうと決めていたのですが、夕方に行ったら撤収されてて無念。次は早めに買いに行こう。

そしてクロヒス諸房様、新刊告知していただいたうえに、わざわざいらしていただき、ありがとうございました。

そんなこんなで17:00文学フリマ終了。

うちの『真夜中の一品』の売上は23冊!

リア友いっさい呼んでいないわりには、健闘したのではないかと。
正直、予想よりだいぶ売れてくれたのでありがたかったです。

そして何より、自分の本を手渡しで買っていただくっていいですね。
立ち止まって読んでいただけるだけでもありがたいのに、しばらく読んだあと「ください」って言っていただけたときのうれしさ。
今回、同人誌即売会なるものじたい初参加だったのですが、こういう気持ちを忘れたくないなと思いました。

長くなりましたが、最後にもう一度。
皆様本当にありがとうございました!!!
すごく楽しかったです。

また次回、できれば参加したいなと思っていますので、
その際には、どうぞよろしくお願いします。