3年たちましたニコニコ

診断はもう少し先ですが、
ぽんちゃんの異常な痩せと眼振の原因が分かった日。
今でも主人の「治るんでしょうか」という声が頭に残っている。

その問いはまだ、答えが出ていない。


昨晩、ぽんちゃんが布団の中で聞いてきた。

「ママ、どうしてぽんちゃんはおっぱいがみっちゅあるの?」

びっくり

「ぽんちゃんねー、ここと、ここと、ここに、おっぱいがあるの。◯◯ちゃんにいわれたの。ぽんちゃんだけへんなの」

今保育園では外遊びの後にシャワーを浴びせてくれる。
みんなで裸で入るから、お友達に見えたのだろう。

CVの跡が。

鎖骨の少し下あたりに残る跡。
数年たって薄くはなってると思うけど、少し赤くえぐれていて、みみず腫のようになっている。

「ママも◯◯ちゃんもおっぱいふたちゅなのに、ぽんちゃんはみっちゅ」

舌足らずのかわいい口調。

ぽんちゃんは覚えていないのだ。
忘れてくれていい。
いいけれど、それはぽんちゃんの命を繋いだ治療をした証なのだ。

「ぽんちゃん、ここのはおっぱいじゃないんだよ」

「じゃあなーに?」

「これは、ぽんちゃんが病気の治療を頑張りましたっていう印なんだよ。ここからチックンして、お薬いれて、ぽんちゃんは本当に頑張ったんだよ」

「えーどこでー?」

「△△先生のところだよ」

「おっぱいはふたちゅ?」

「そう、2つだよ。ママと一緒だよ」

ぽんちゃんは嬉しそうに笑った。

これから水着の季節。
3歳のお友達に全く悪意はないのは分かってるし、おっぱいが3つという発想をかわいいとすら思える。
でも、ぽんちゃんがそれを恥ずかしく思うことなく頑張った印だと自分自身で思ってくれればいいな。

例え本人が覚えていなくても、ママもパパも先生もみんなが知ってるよ。



神宮球場
ママは留守番