こんにちはニコニコ

ゆうきですうさぎ

 

 

前回の記事を書いていて思い出したことがあるんですおいで

今回はそのことについて書こうと思いますニコニコ

 

 

 

 

 

 

私、夫と結婚する前に、苗字の件で提案したことがあるんですよニコ

 

母方の家系が女性ばかりなので、祖父が亡くなると根絶しちゃうことになっていて。

夫は次男だし、もしできるなら祖父の家系に入りたいことを夫に伝えたんですお願い

 

夫のご両親にもお話して相談して欲しい、と。

可能なら私からもお話したい、と。

 

 

 

 

そしたら夫、間髪入れずに

 

「え、無理!」と答えました。

 

 

 

いやもう少し考えろよってくらい、すんごい速さで断られました真顔

 

 

 

 

夫:俺は営業職やから苗字変えるの無理やわ!プンプン

 

私:無理なことないでしょ別に。通称として旧姓のまま働けるし。

 

夫:いや無理無理!大変やし。男が変えるのは変!プンプン

 

 

と、取り合ってもらえず。

 

 

 

出来ないなら出来ないなりに、もう少し真剣に考えて欲しかったんですが、夫はそういうのは本当に苦手なんです真顔
 

 

 

要は、男が苗字を変えるなんて変だから嫌、手続きも面倒で嫌ってことなんですけど、じゃあその面倒な手続きを私にさせるのは良いんだね?っていう真顔

 

 

しかも、母方の家を継ぐのが嫌とかそういう本質的なところでの拒否ではなく、苗字を変えたくないし変えるのが面倒という表面的なところで拒否が入った次第です。

 

 

 

私だって苗字を変えるのは面倒ですがその部分での配慮はまるでなく、夫は相手の立場に立って物事を考える力が弱いので、平気で「苗字を変えるのは面倒だから嫌!」って言えてしまう。

 

 

 

 

まぁ、私も絶対祖父の家を守りたい!!って思っていたわけでもないし、女性が姓を変えるのが一般的だし夫の言い分も分からなくないかぁくらいのテンションだったので、これ以上夫に強く希望することは無かったんですがくるくる

 

 

 

それよりも結婚前に、”夫は相手の立場に立って物事を考えるのが苦手”ということに気付くべきでした。

この時はまだ気づいていなかったんですよー泣き笑い

 

 

珍しく自分の意見をハッキリ言うもんだから、あー無理かーしょうがないよねーくらいでした知らんぷり

 

 

 

 

 

 

実は、私は夫のことを優しいと思っていました。

いや、実際に優しいんだろうとは思います。穏やかで怒ったりしないし。

 

 

大体は私が「したい」と言ったことについて、夫は「いいよー」と言ってくれていました。

 

 

 

 

でも結婚して子どもを産んで気付きました凝視

 

 

 

夫は優しいんじゃないんです。

 

 

 

優しさや思いやりから私の意見を尊重していたわけではなく、基本的にどうでもいいから私の意見に従っていただけなんです昇天

 

 

なので、自分にとってデメリットであることや、火の粉が降りかかって来そうと思ったことは、私がどう思うとか私の立場を考えずにスパっと拒否してしまうんです昇天

 

 

 

本当に優しい人は、「夜泣きが辛くてしんどいから、一緒に手伝って欲しい赤ちゃん泣き」とボロボロの状態の妻に言われたら、一にも二にもなくOKの返事をするでしょう。

 

 

「俺も仕事がしんどい」なんて、言いませんよね。

 

 

ってか、そもそも優しい人は妻がボロボロになる前に気付くのかな?指差し

 

 

 

ん?

 

優しさってなんでしょうね?(哲学)真顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は過去のお話の続きで、手続きが鬼のように大変だったお話です〜。

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございましたガーベラ