去年11月半ば、山梨県甲府市の湯村山城を訪れたあと、武田氏館(武田神社)は何度も訪れているので、甲府市のもう1つの100名城へ行きました
今回は甲府城です
甲斐は天正10年(1582)の武田氏の滅亡のあと、織田、徳川が支配し、豊臣秀吉の天下統一後は、秀吉の甥・羽柴秀勝や加藤光泰らによって甲府城の築城が始められ、浅野長政・幸長父子によって完成しました
江戸時代は、将軍家一門や柳沢吉保が城主となり、そののちは甲斐国は幕府の直轄地となって明治維新を迎えています
甲府城の主郭からは少し離れていますが、山手門近くの駐車場は1時間無料・以降30分ごとに100円と格安なので、今回も利用しました
山手門から甲府駅を通って甲府城を目指します
甲府駅にはこの方の像が鎮座します
甲府といえば「甲斐の虎」武田信玄
信玄公へのご挨拶を済ませて、いよいよ甲府城へ
訪れたのは紅葉がキレイな時期でした
本丸を目指します
そそり立つ天守台
天守台下を抜けて本丸へ
櫓跡へ
甲府駅側の風景
天守台へ上がります
天守台からは四方が見渡せます
南側には富士山があるはずですが
あいにくの曇り空で見えません
北側には武田神社や要害山、前回行った湯村山があります
天守台を降ります
続いて「鉄(くろがね)門」へ
「鉄門」からの眺め
本丸から出て、ぐるっと回りました
関東では石垣の城が少ないので、関東もんは石垣に飢えております⁈
以上で攻城終了
石垣の城が少ない関東から、もっと石垣の城が見たいと思うなら、最も近い石垣の城はここでしょう
駅近なのもありがたいですね