昨日
うなぎを、食べた後
昔からよく行っていたペンションに寄ってみた。
オーナーと奥さんが同時入院したと
少し前に聞いていたし
オーナーは以前から心臓の調子が悪かったから
その後連絡するのも不安で
LINEも電話もしていなかった
ペンションはもう廃業しているし
オーナー夫妻には子どもはいないし
どうしているのかもわからない
割と近くだから
連絡せずに行ってみようと
夫に回ってもらいました
ペンション手前で
夫が
「電気がついてる！」と興奮して声をあげ
車を停めたら
まだにオーナーの顔
生きてる生きてる
ペンションに走り込んで
「オーナー生きてたね」と声をかけると
なんとかね
と返事
オーナーは心筋梗塞と動脈剥離しかけで
奥さんは足の手術で入院だったんだそう
奥さんは随分良くなって
アルバイトに行っているそうです
昨日も夕方までアルバイトだったらしく
ペンションにはいませんでした
最近は
ベランダでいろんな動物の餌付けをしているみたい
昨日もリスがやってきていました
パンクズとかも食べるらしく
スーパーで
パンの耳とかを、もらって来て
箱に置いておくと
テンやイタチも来るらしいです
ひとしきり現況しゃべってから
温泉に向かいました
ペンションは
私たちが大学生の頃に初めて行ってから
多い時は
シーズン毎に行く感じで
テニスをしたりきのこ狩りをしたり
スキーをしたり
夫は釣りに行くこともありました
息子も生後３ヶ月から
何度も行ったペンションです
オーナーも75歳
おじいちゃんになりました
仲間も多いし
元常連さんや居候さん（バイトの若い子？）たちも
今もお付き合いしてるらしけれど
やっぱり日頃は一人でいるのは
寂しいのかな！？
リスの餌付けをしたくなるのもわかる気がするなぁと
夫がポソリと言いましたが
意外とそんな生活も楽しんでいるような気もします
命ある限り
あるように生きて行くしかありませんものね
オーナーに会えて良かったなぁ
旅の思い出になりました
