本当におさまったのか… | ネグmamaと息子

ネグmamaと息子

ネグレクトママから京大生が育った!
その京大生も巣立ってしまって
今は老夫婦2人生活。

夕方母から電話

「おじいちゃんが、朝から痛い痛いって言ってたのが

ひどくなってきたから

なんとか病院に連れて行ってくれないか」とのこと。

 

父は

前立腺肥大で導尿バッグをつけているが

膀胱炎だといけないから…という。

 

慌てて会社を抜けさせてもらって

父を迎えに行って

かかりつけ医に連れて行った。

 

導尿を入れ替えてもらったら

痛みがおさまったらしい。

先生は

「前立腺に傷がついて炎症を起こしたかもしれませんね」と

おっしゃった。

 

ひとまず

薬ももらって帰宅したが

今夜 また痛みが出ないといいと思う。

 

父のことだと

私が出来る限り大急ぎで駆けつけることを

母も知っていて

妹の帰りは待たなかったのだなと思う。

 

これで

本当におさまったのならよいけれど

2週間前にしてもらった血液検査の結果の数値もあまりよくなかった。

 

新型コロナウイルスのこともあるから

大きな病院で検査ということも

あまりしたくないと先生もおっしゃる。

先生のことは

父も全幅の信頼を寄せているので

先生にお任せすると言っている。

 

そばに

いいかかりつけ医がいてよかったと

つくづく思う。

 

あと何年

父は私のそばにいるのだろう。

痛い痛いという父を見るのは本当に辛い。

延命よりも

痛いことをなくしてほしいと思ってしまう。