フルーツタルレット
お菓子教室で振替授業をしていただいて、今日は、フルーツタルレット作り。タルトの型は持っていないので、参考までに型の写真も撮らせて頂きました。今回は5個制作。フードプロセッサを持っていない私の希望で、手で混ぜるやり方でサブレ生地作りを教わりました。材料を混ぜ合わせて、生地をまとめていくのは、作り方レシピを見ただけでは全く想像もつかないような光景で、また、実際に文字通り手取り足取り教わることは、大人になっても、興味のある分野で知らなかった事がわかると新鮮な感動があります。「こんな風にやるんだ~!こんな感じで作るんだ~!」と。サブレ生地の上に乗せるアーモンド味のスポンジ(クレームダマンド)は、意外と簡単(・・・と思ったけれど、後で自分でやったらどうかは不明ですが)しっかり穴をあけて作るよう指導されているので、しっかり穴をあけて空気を出しているので、綺麗に焼けているタルト生地。(穴をあける作業は、「ピケ」というそうです。知らない用語がいっぱい・・・)成功しているのでわからないけれど、失敗バージョンが沢山焼けたらがっかりするんだろうな~。サブレ生地の上にクレームダマンドが乗せられて、焼かれた状態。少しずつ様子見ながら焼けば、焼き過ぎることはなさそう。裏面はこんな感じ。均一に焼けているところが、良い部分。カスタード(クレームパティシーエール)は、牛乳を炊く時の温度調節が本当に難しそうで、教わったけれど、自分ではできるかどうか。。柔らかさが丁度良いカスタードクリームが完成し、タルトに乗せてデコレーション!一つだけ先生に飾ってもらった生クリームはどれだかすぐ分かります。フルーツのカットの仕方がとっても勉強になりました。お菓子に関係なく、これからは、もっとオレンジを食卓に増やしたい!と思わせるフルーツカットミニ講座?も堪能しました(笑)作ったタルトは、自宅に持ち帰らせてもらいましたが、お家で食べたら、ホントにホントに・・・美味しい~~!!絶品タルト☆幸せ時間って、このことだなぁ~と。生きてるうちに食べれて良かったな。パティスリーの焼き菓子や生菓子を有り難がっていたけれど、フルーツの酸味やクリームの甘さやタルトの水分具合サクサク具合、極めると、究極に美味しくなるんだなぁと思いました。