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《前川ネギ之介的田舎暮らし》
こんなブログも、作ってしまいました・・・。
８月に入ってから、何だかいつの間にか時間が
過ぎたような感じがします・・・。
時間の経つのがとても早い・・・。
やりたい事がたくさんあるのに、計画性なし・・・（泣）
でも、嬉しいこともありましたよ・・・。
８月３日、向かいの奥さんから、また頂き物が・・・。
今まで車庫として使っていた小屋を解体して、
更地にするために、中を整理していた奥さんが、
使わないものをくれたのです・・・。
スダレ３枚、細長い敷物をもらいました・・・。
細長い敷物は、雑草除けに地面に敷きました。
スダレは、ちょっとホコリを被っていたので、
洗ってから、日除けとして２階で使います・・・。
さらに、長ネギとお菓子とキュウリの甘露煮？を
もらいました。
まずは、この部落の名産品の長ネギ・・・。
やや短めで元気いっぱいの長ネギです。
間引きした長ネギなのでしょうか、とてもうれしい・・・。
それと、これは初めて見ました、キュウリの甘露煮。
秋田名物、ババヘラアイスの容器に入った物を・・・。
取り残して大きくなったキュウリを、マクワウリや
シロウリやゴーヤのように、スプーンで種を除いて、
砂糖で煮込んだものらしい・・・。
どんな味か興味津々だったのですが、奥さんの
話では、いちぢくの甘露煮みたいな味とのこと・・・。
食べたら、確かにいちぢくの甘露煮そのもの・・・。
これはなかなかおいしいものだ・・・。
収穫時期を逃して大きくなったキュウリがあったら、
作る価値があると思います・・・。
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続いて、仲良くしているアメンバーさんからもらった、
暑中見舞いのはがきを、紹介します・・・。
モデルとしての仕事をされている、「吉山りさ」さん。
僕が今まで出会った女性の中で、１・２を争うような、
素敵な人なんです・・・。
その彼女が、ブログで暑中見舞いの欲しい人と、
呼びかけていたので、半信半疑で応募しました・・・。
だって、忙しい身なのに、そんなことをやっている
余裕があるのだろうかと思っていました・・・。
４日の朝、２階の窓を開けて風を通そうとしていたら、
バイクの音が聞こえてきました・・・。
ヘルメットを被ったおばちゃんが、スクーターに乗り
郵便を配達していました。
２階の窓から見ていたら、久しぶりに我が家に配達。
すぐに下に降りてポストを見ると、暑中見舞いでした。
全て手書きで、絵入り、コメント入り、サイン入り・・・。
さすが、りさ画伯と思わせるような、味のある絵・・・。
きれいな文字、おしゃれなサイン・・・。
これはいくつものＮｏ．１に輝く、暑中見舞いです・・・。
初めて、モデルさんからもらったハガキ。
今までもらった人の中で、Ｎｏ．１の美人だと思う・・・。
サインの入ったハガキも初めて・・・。
サインだけなら、高校生の時に「吉沢京子」さんから
もらった色紙があったのを、思い出しました・・・。
この、吉山りささんは、美人なのに気取ったところが
全くなくて、正義感が強く、キレイ好き・・・。
オヤジギャグも言うし、思いやりもあるし、ハガキ
を見てもわかるように、絵心もあります・・・。
さらに、面白いものを探すのに、特別な能力がある
らしく、ブログには、不思議なもの、珍しいものが、
いっぱい取り上げられています・・・。
りささんの感性も、とても素敵です。
これは絶対に、大事にしなくてはと、ダイソーに行き、
木製のハガキ用の額縁を購入・・・。
値段のわりには、手の込んだものがあります・・・。
すぐに、ハガキを入れてみました・・・。
さすがに、型破れな人からの暑中見舞い・・・、
ハガキ用の額には、収まりきれませんでした・・・。
でも、感じがいいから、このまま僕の家の家宝として、
床の間に飾っておきます・・・。
吉山りささんは、とても素敵な人なので、モデルの
仕事をもっともっと幅広くやって、メジャーなモデルに
なって欲しいと祈っています。
このほかにも、モデルの仕事をしている人が何人か
僕のブログを見に来てくれていますが、一人残らず
有名なモデルになって欲しいですね・・・。
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実は、りささんが書いてくれたナスとピーマンと肉、
おふくろが作ってくれた料理の中で、僕が大好きな
料理の材料なんです・・・。
ナスとピーマンは、甘辛味噌炒めの材料として、
肉は、塩・胡椒で炒めた豚肉とタマネギの天ぷらの
材料として、好きなものだったのです・・・。
平成７年９月４日に亡くなったおふくろの、１７回忌の
１ヶ月前に当たる、月命日の８月４日に合わせたか
の様に、暑中見舞いが届いたのです・・・。
何だか、とても不思議なめぐりあわせなんです・・・。
そんなこともあって、ふと大好きなおふくろのことを
思い出させてもらいました・・・。
りささん、どうもありがとうございました・・・。
りささんの足元にも及びませんが不思議というか、
笑える写真が撮れましたので、載せておきます・・・。
まずは、キアゲハの幼虫から・・・。
「キアゲハだ！」って思えるような、黄色いシマウマの
ような姿の幼虫です。
この幼虫を掴もうとすると、口と胴体の間の所から、
オレンジ色のくさい角を出して、外敵を威嚇します。
それが、もうすぐサナギになる時には、体全体が
硬くなり、動きが鈍くなります。
口から糸を出して、自分の体を安定した枝などに
括り付け、サナギになる準備をします。
これが、キアゲハの前蛹（まえさなぎ）の状態です。
この状態でも、体を押すと角を出す事がありますが、
動作が鈍いため、出てきた角が戻らない事も
ありますので、こんなイタズラはしないでくださいね。
｛子供の頃は、やった事があります・・・（笑）｝
さて、前蛹は１～２日で脱皮して、サナギになります。
キアゲハのサナギも、外側が黄色で、キアゲハの
サナギだと分かるようになっています・・・。
同じ形で茶色だったら、アゲハチョウのサナギです。
このサナギの状態でも、触られると、ピクピク左右に
体を揺すって不快を訴えます・・・。
さぁ！！ここからが、おもしろ画像です・・・！！
このキアゲハのサナギの上に、アマガエルが
ちょこんと座っています。
サナギも不快らしく、左右に体を揺するのですが、
ロデオマシンに乗るが如く、身を捩（よじ）りながら、
乗りこなしています・・・、とても滑稽でした・・・。
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最後は、わかる人にはわかると思いますが、
興味のない人には、面白くない記事です・・・（笑）
とてもうれしい出来事でした・・・。
僕は子供の頃、東京の練馬区で過ごしていました。
虫が好きで、１年中虫捕りに走り回っていました・・・。
今から４５～６年前は、東京でも、タマムシ・クワガタ・
カブトムシ・ナナフシなどの珍しい虫もいました。
その中でも、姿は良く見るのですが、とても採集が
難しかったのが、アオスジアゲハでした・・・。
飛び方がとてもすばしっこくて、さらに幼虫が食べる
葉っぱがクスノキの仲間ということもあって、樹高が
とても高くて、その木の葉に卵を産もうと、木の高い
所ばかりを飛び回っています。
幼虫も、木の低いところにはあまりいないので、
めったに見ることはできませんでした・・・。
子供の頃でも、このアオスジアゲハの幼虫を
見たのは、４～５回しかなかったと思います。
今住んでいる秋田県にかほ市は、クスノキの仲間の
タブの木の群落の北限とされています・・・。
↑↑「前川のタブの木」で検索すれば出てきます。
そのタブの木も、アオスジアゲハの幼虫が食べる為、
この木の周辺にも、アオスジアゲハがいるのです。
僕の家の北側には、高さ７～８ｍにも及ぶタブの
巨木があります。
今年は、この巨木に１０数匹のアオスジアゲハが、
求愛や産卵のために飛び回っています・・・。
何とか写真を写したいと、携帯のカメラを構えるの
ですが、動きが素早いのと、産卵用の若い葉が、
二階の窓の近くにない為、なかなか写せません。
そんな中、秋田県横手市が日本で第４位の気温を、
記録した５日、アオスジアゲハも暑さに参ったのか、
日陰の葉に止まる回数が増えて、撮影チャンスが
訪れたのです・・・。
それが、この写真です。
ひらがなのくの字のような、薄い青色のライン・・・。
これが名前の由来です・・・。
そして、とても大きくつぶらな瞳・・・。
４０数年ぶりに、ゆっくりとその顔を見ました・・・。
とてもかわいらしい顔です・・・。
２階の窓から、やや高いところにある新芽を、棒で
手繰り寄せて見たところ、葉の裏に丸く黄色っぽい
卵が、２個産み付けられていました・・・。
他の箇所でも、何度も産卵行動が見られるので、
相当数の卵が産み付けられていると思われます・・・。
この後も、幼虫の姿が撮影できたら、
ブログにアップしますね・・・。
かわいらしい緑色の幼虫です。
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