卓球Ｔリーグのプレーオフ(ＰＯ)進出チームがすべて決まった。
男子リーグの岡山リベッツは３位で５年ぶりのＰＯ進出を決めた 
最終節となった３月２日と３日のホームゲームで連勝して、ギリギリ滑り込みセーフ。
前年王者の琉球アスティーダとの試合では、岡山の大黒柱･郝帥(ハオシュアイ)選手が相手エース･張本智和選手をフルセットの末に下すなど、激闘を制して勝ち点をもぎ取った。
今季はハオ選手と丹羽孝希選手を中心に若い選手も奮闘したが、シーズンを通して東京と琉球の２強とは差がついている印象がある。
昨季までレギュラーシーズンの１位と２位で行われたファイナルステージに変わって、３位までの３チームでプレーオフを戦う。男子リーグが女子と同じ６チームになったことで、ＰＯ進出が１枠増えた。リベッツがさっそくその恩恵にあずかった格好だ 
Ｔリーグがスタートしたシーズンに準優勝して以来のＰＯ進出。(当時はファイナルステージ)
22日の初戦(準決勝)で、もう一度琉球との対戦になる。準決勝を勝ち上がれば、今季１位の東京との決勝戦になるが、東京と琉球の２強の牙城を崩せるのか......。
かなり厳しい戦いが予想されるけど、頑張って一泡吹かせて欲しいところだ。
※能登地震による日程変更で、今週末に２試合行われるため、勝ち点、順位は確定していない。
※順位表はＴリーグ公式ＨＰから拝借
女子の順位表
女子はレギュラーシーズン終了
Ｔリーグ公式ＨＰ