ドイツ地ビールをウリにしたビアレストランで、ランチもドイツ色が色濃く反映されている。
ランチメニューはすべて1,200円で、ハンブルグ・ステーキ、ドイツソーセージの鉄板焼、手打ちショートパスタのグラタン、野菜スープ、の4種類が用意されている。すべてのメニューに、有機野菜の小さなサラダ、塩パン(プリッツエル)とコーヒー/紅茶がついてくる。
この中から、「一番人気」とメニューに記してあったハンブルグ・ステーキを注文。早速運ばれてきたサラダは、本当に小さなポーションであったが、新鮮な野菜で美味しかった。
一般的な名称であるハンバーグ・ステーキと名乗らずに、あえてハンブルグ・ステーキと称するのは、ご飯と相性の良い洋食屋さんのハンバーグとは異なる、との意気込みからだろうか。
たしかにジューシーというよりは、噛みごたえがしっかりとした独特のハンブルグ・ステーキは、柔らかい肉汁ジュワ~、とのおなじみのハンバーグと異なる料理だ。焼きたてで、鉄板に乗せられて運ばれてくるので、アツアツの出来立てを頂けるのは嬉しい。味付けは、きっちりとペッパーが利かせてあり、さらにトッピングとして細かく砕かれたパセリが豊富に乗せられていてアクセントになっている。
つばめグリルやレストラン大宮のような「洋食屋」ではないので、ご飯はついてこない。その代わりに供されるのは、塩パン(プリッツエル)だ。これまでプリッツエルは、もっと硬いビスケットのような食感のパンだと思っていたが、ここのプリッツエルは、ちょっとベーグルに似た食感で、確かにハンブルグステーキと一緒にいただくには適していた。
新丸ビルの中では、比較的、リーズナブルなランチを供するお店ではあるが、このレストランの一番の難点は、新丸ビルの廊下に対してオープンな構造になっていること。廊下に対して最前列で食べていると、同僚との挨拶に忙しい。あまりに落ち着かないので、奥の席に替えてもらったが、着席した場所に寄っては、落ち着かないランチになってしまう可能性はあるかもしれない。
夏場にアイスバインでも頬張りながら、ドイツの地ビールを豪快に飲み干したいレストランだ。
FRANZ Club
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング5F
03-5224-8678
ランチメニューはすべて1,200円で、ハンブルグ・ステーキ、ドイツソーセージの鉄板焼、手打ちショートパスタのグラタン、野菜スープ、の4種類が用意されている。すべてのメニューに、有機野菜の小さなサラダ、塩パン(プリッツエル)とコーヒー/紅茶がついてくる。
この中から、「一番人気」とメニューに記してあったハンブルグ・ステーキを注文。早速運ばれてきたサラダは、本当に小さなポーションであったが、新鮮な野菜で美味しかった。
一般的な名称であるハンバーグ・ステーキと名乗らずに、あえてハンブルグ・ステーキと称するのは、ご飯と相性の良い洋食屋さんのハンバーグとは異なる、との意気込みからだろうか。
たしかにジューシーというよりは、噛みごたえがしっかりとした独特のハンブルグ・ステーキは、柔らかい肉汁ジュワ~、とのおなじみのハンバーグと異なる料理だ。焼きたてで、鉄板に乗せられて運ばれてくるので、アツアツの出来立てを頂けるのは嬉しい。味付けは、きっちりとペッパーが利かせてあり、さらにトッピングとして細かく砕かれたパセリが豊富に乗せられていてアクセントになっている。
つばめグリルやレストラン大宮のような「洋食屋」ではないので、ご飯はついてこない。その代わりに供されるのは、塩パン(プリッツエル)だ。これまでプリッツエルは、もっと硬いビスケットのような食感のパンだと思っていたが、ここのプリッツエルは、ちょっとベーグルに似た食感で、確かにハンブルグステーキと一緒にいただくには適していた。
新丸ビルの中では、比較的、リーズナブルなランチを供するお店ではあるが、このレストランの一番の難点は、新丸ビルの廊下に対してオープンな構造になっていること。廊下に対して最前列で食べていると、同僚との挨拶に忙しい。あまりに落ち着かないので、奥の席に替えてもらったが、着席した場所に寄っては、落ち着かないランチになってしまう可能性はあるかもしれない。
夏場にアイスバインでも頬張りながら、ドイツの地ビールを豪快に飲み干したいレストランだ。
FRANZ Club
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング5F
03-5224-8678