子連れデートを重ねていく中、イタリアンレストランで事件は起きました。


いつも通り下の子をお膝に乗せてパスタを食べていると、パパが席を立った隙に上の子当時三年生がとんでもない爆弾を投下してきたのです




👧「パパ、ぴよこちゃんみたいな女の子のお友達3人くらいいる」



…ん?


頼れる人がいなくてずっと寂しかった

大人と遊ぶことがまずない

こんな俺と会ってくれる人は生涯大切にする



こんなような重たいセリフ、全部うそ?????



はぁ?




別にこの時正直、彼のことまっったく好きじゃありませんでした。

まだ元彼に気持ちは向いてたし、彼単品なら遊んでない。だから、この感情は嫉妬でも悲しみでもなんでもない。



軽蔑でした。



何だこいつ!

子供3人もいるくせに最低だな!

人は見かけによるな!


当時の自分を今改めて分析すると、多分私はこの時思わず子供達の母親の心境になってたんだろう🧐



彼が戻ってきてからも、顔に出やすい私は到底普通にしていられず。

よほど態度に出てたのか、それとも無意識に貧乏ゆすりしてたのか(癖)、え、怒ってる?と聞いてきた彼。


そして、不満を抱いたら口に出さずにいられない私。



「上の子ちゃんが言ってたよー。

私みたいなお友達3人いるんだね☺️全然寂しくないじゃん✨」


血の気が引いていく金髪おじさん。

お前も顔に出やすいタイプかw


狼狽える奴を見てたら余計に怒りが湧いてきて、彼をドリンクバーに呼びつけて矢継ぎ早に説教。


「母親と離れたってだけで寂しいだろうに色んな女にコロコロ会わせてんの?何考えてんの?嘘ついてまで女が欲しいの?」


すると、無言でテーブルにスマホを取りに行き私に差し出す彼



「見ていいよ、ほら。

俺はそんなつもりじゃないから!」



ハッタリか?必死だな。

これで私が実際に見ようとしたら慌てて止めてくるんだろ?wニートの底力なめんなよ!


鼻で笑いながらLINEを開くも、特に怪しげな人は見つからず。

むしろ、なんか子供関係のやり取りばかり…


誤解を解こうと必死な姿を見て私の心情に変化が。



あれ、この人、もしかして誠実…?



まじでこの時の私チェーンソー持って追っかけ回したい🙌