造血幹細胞移植、特に非血縁者間での移植の症例数や成績などとひたすらにらめっこの日々。
0学改め令翠学の先生に方位の相談にものっていただき、せっかく決心しかけていた転院という難題が、また暗礁に乗り上げた。
狙っていた病院で過去に働いていたという医師や看護師にたまたま話を聞くことができ、データとして公開されている範囲では知りえない割と最近の情報を得て、また迷いが出てしまったのだ。
話によれば、移植を積極的に行っていたトップの医師がほかの病院へ移り、以降、移植の症例数がぐっと減り込んでいるらしい。
つまり、移植を得意としなくなってしまったということか。
やれやれ、またふりだしに戻ってしまった。
母の運命を直接左右するかのように思える重い選択だけに、私もさすがに悩んでしまう。
しかし、いろいろ訳あって、今週の木曜日までに答えを出さなければならない・・・。