初めてのタイヤ交換 | ネコのひとり言
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マイカーを持って11年、走行距離約11万km。
幸か不幸か今までパンクの経験はなく、タイヤ交換をしたことがありません~(^^;)
冬タイヤの時もお店に頼んでました。
 
統計によればタイヤのパンクは7万kmに1回くらい起こるそうです。
と言うことは、私の代わりに2、3回パンクした人がいると言うことでしょうね(かわいそう)。
 
そんなわけでふだんから、「もしパンクしたらどうしよう?」と焦っていたのも事実です。
 
とまぁ何はともあれ一念発起でタイヤ交換に挑戦です。
 
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事前にネットで下調べ。
どうやらボルトの締め付けトルクが最重要のようです。
でも、専用トルク計は最低でも一万円はするらしく、だいたいの人は”カン”と”経験”で締め付けているようでしたね。でも、これでは初心者は全然分かりません・・
どれくらいの強さで締め付けるのでしょうか。
 
いよいよ挑戦だぁ!

 
まずは基本にのっとり交換しようとするタイヤを、ホイール面を表側にしてクルマのそばに置きます。
工具もそばに用意。
ジャッキはジャッキアップ用の補強部にセット。
 
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まずはタイヤのナットを専用レンチで緩めます
(2回転くらい)。
 
でもこのときナットは簡単に緩まなかったので、少し体重をかけ踏ん張ります(こんなに固いとは思ってなかった)。
 
いよいよジャッキアップ。
 
念のため交換するタイヤと対角線にあるタイヤにレンガなどで輪留め。
ちょっと力はいるものの順調に上がっていきます。
クルマがミシミシ言うのが気になりましたが構わずアップ。
 
そして、タイヤが浮いてタイヤと地面の間に手が入るくらいになったところでジャッキアップ終了。ホッ。
 
ちょっとおっかなびっくり。
 
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ボルトを手で緩めタイヤ交換。
締め付けは1個ずつ締めていくのではなく対角線にあるボルトを少しずつ締めていくのがコツだそうです。
 
そして、最大の難関締め付け具合。
ナットを緩めたときのトルクを思い出しながら、手で普通に締めた後少し体重をかけて締め増ししてOKとしました。
 
20分くらいかかりましたが、慣れれば何てことはありませんでしたね。