2011年7月16日より、全国東宝系にて公開された。『ゲド戦記』に続く宮崎吾朗監督作品の第2作である。
監督 | 宮崎吾朗 |
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脚本 | 宮崎駿 丹羽圭子 |
原作 | 佐山哲郎 高橋千鶴 |
製作 | 宮崎駿 鈴木敏夫 |
出演者 | 長澤まさみ 岡田准一(V6) 風間俊介 竹下景子 白石晴香 小林翼 風吹ジュン 大森南朋 石田ゆり子 柊瑠美 内藤剛志 香川照之 手嶌葵 冠野智美 桝太一 藤巻直哉 伊藤綾子 |
音楽 | 武部聡志 |
主題歌 | 手嶌葵 「さよならの夏 〜コクリコ坂から〜」 |
制作会社 | スタジオジブリ |
製作会社 | 日本テレビ 電通 博報堂DYMP ディズニー ディーライツ 東宝 |
配給 | 東宝 |
公開 | 2011年7月16日 |
上映時間 | 91分[注釈 3] |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 44.6億円 |
予告
製作発表から何十年も前に、宮崎駿の山小屋に姪や甥が遊びにきていて、少女漫画雑誌が置いてあり、その中に載っていた漫画を気に入った駿は、遊びにきていた友人の押井守、庵野秀明と漫画を読んで映画になるか激論したり、長年映画化を検討したりしていた[10][11][12]。そして前作『借りぐらしのアリエッティ』製作中に正式に映画化されることが決定した。
スタジオジブリ経営5ヵ年計画における若手の登用を目的とした『借りぐらしのアリエッティ』に次ぐ第2作であり[10]、本作の監督は駿の長男・宮崎吾朗が起用された。宮崎駿、高畑勲以外の人物が、スタジオジブリの映画として2作目の監督作品を製作するのは、本作が初めてとなった。『ゲド戦記』で吾朗が監督に起用されたことに反対していた駿は「映画監督は2本目が大事で、本当の評価が出る。1本目はビギナーズラックもあるんだ」「2本目が成果が問われる。ダメだったら解任の可能性もあるが、やらせよう」と発言している[10]。
始めのうち「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005年)かと思ってた。
パヤオ「そうじゃねえだろ」
吾郎 「・・・」
ヲタキン解説
カルチェラタンの存続ですったもんだ
存続の鍵を握る理事長が徳間書店の社長
結局、おやじの青春語りをやらされる。
この映画でもパヤオは死んだことになってるものの
実は干渉しまくりだったっぽい。