3. ならず者と墓荒らし
85分 モノクロ 1949年
監督:リチャード・ソープ
主演:ウォーレス・ビアリー、リチャード・コンテ、マージョリー・メイン
医学の科学的な面が認められていなかった時代。
医師のミードは、墓の死体を解剖することで死因を特定し、医学を進歩させようとしていた。
ある日、ならず者のボスのジャックを助けたことで……。ウォーレス・ビアリーの心温まる遺作。
『ビッグ・ジャック』は、ウォレス・ビアリー、リチャード・コンテ、マージョリー・メイン主演の1949年のアメリカ西部劇です。
この映画はリチャード・ソープが監督し、ロバート・トーレンの小説をもとにジーン・ファウラーとオットー・アイスが脚本を書いた。
この写真は、1800年代初頭のアメリカ辺境を舞台にしたコメディドラマで、解剖学的研究のために死体を入手したことで法的トラブルに巻き込まれた若い医師と友達になる無法者たちの物語だ。
これはウォレス・ビアリーの最後の映画であり、230本目と考えられていた。 彼はこの映画の公開から 3 日後の 1949 年 4 月 15 日に 64 歳で亡くなりました。
また、映画公開の2か月前に亡くなったハーバート・ストーサートが音楽を担当した最後の映画でもある。
Directed by | Richard Thorpe |
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Written by | Robert Thoeren (novel) Gene Fowler Otto Eis |
Produced by | Gottfried Reinhardt |
Starring | Wallace Beery Richard Conte Marjorie Main Edward Arnold |
Cinematography | Robert Surtees |
Edited by | George Boemler |
Music by | Herbert Stothart |
Production |
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Distributed by | Loew's Inc. |
Release date |
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Running time |
85 minutes |
Country | United States |
Language | English |
Budget | $869,000[1] |
Box office | $915,000[1] |
- Wallace Beery as Big Jack Horner
- Richard Conte as Dr. Alexander Meade
- Marjorie Main as Flapjack Kate
- Edward Arnold as Mayor Mahoney
- Vanessa Brown as Patricia Mahoney
- Clinton Sundberg as C. Petronius Smith
- Charles Dingle as Mathias Taylor
- Clem Bevans as Saltlick Joe
- Jack Lambert as Bud Valentine
- Will Wright as Will Farnsworth
- William Phillips as Toddy
- Syd Saylor as Pokey
- Andy Clyde as Putt Clegghorn
- Richard Alexander as Bandit (uncredited)
予告
墓荒らし医師が絞首刑
そうと知らず弾を食らった盗賊の親玉が医師を熱望
完治して医師に沼る親分「俺のものになれ」「キモ」
親分の古女房
医師におねえちゃんを宛がって引き留める戦略
死人が生き返った!
活きのいい死体でいっぱいの墓地
町長「ワシらの街に住んでみいひん?」
医師「医療技術のためには遺体の腑分けが必用!」「ここで研究する!」
19世紀は墓荒らしが大流行
「先生、うちの姉が大変なんです」
「うちの嫁が子宮頸癌とは・・・」
外科手術を認めない町民と銃撃戦
銃弾に倒れる親分、医師に向けた賛美がそのまま名優に向けた言葉で
映画公開3日後に急逝したウォーレス・ビアリー(享年64歳)
予兆があってこの企画、としか思えない構成
辞世の句で泣いた
1940年から続く
ウォーレス・ビアリーとマージョリー・メインのコンビ
- Wyoming (1940)
- Barnacle Bill (1941)
- Jackass Mail (1942)
- The Bugle Sounds (1942)
- Rationing (1944)
- Bad Bascomb (1946)