仕事終わりの自宅までの車の中で、
赤信号になるとしばらく青にならない…
そぅ。宮原方面のすき家の6叉路(地元しか分からない(;^_^A)
ボーっと夕方のニュースを見ていた。
岩手県のとある町の海を望む高台に…
電話線が繋がらない電話ボックスがあるそう。
会えない相手に想いを伝える「風の電話」
ひっきり無しに人が訪れ、繋がらない電話で会いたくても会えない相手と話をしている。
なんだか…
信号待ちで私…
涙堪えられず。
すれ違う車の運転手もビックリな位に…
泣けてきたなぁ。
「お母さん、どこに今居るの?」
「◯◯君、寒くない?」
電話の横にはノートも置かれ、ビッシリ想いが書かれている。
2月に見た山田太一さんのドラマでも、
同じ被災地に居て津波を体験した方と体験してない方の温度差みたいなものが山田太一さんらしく描かれていたのを見たけど。
私達の様に映像でしかそれを見ていない人は…
一体、何が出来るんだろ?
そんな風に感じた3年目の今日。