TC1クール目の後位(2021年11月下旬頃)

に主治医からの勧めでHRD検査というのをしました。


ここからの説明は、私の記憶があやふやな部分も多いので参考まで。

若い主治医も、
「遺伝子の事は、僕も学校で習ってこなかったから、難しいんだよ〜」
なんて、おっしゃってました。

確かに、なんだか難しいショック

説明を聞くと、分かったような気になるけど
すぐ忘れてしまう爆笑


HRD検査は、どうやら検体(腫瘍組織)をアメリカに送り、検査しているらしいグラサン

まだまだ世界的にも実績が少ないのかなはてなマーク

結果に2週間近くかかるのですが、
私の結果は、陽性。(HRD検査の結果)
BRCA1→陰性
BRCA2→グレー

という結果でした。

陽性だった為、
①ゼジューラ
②(アバスチン+リムパーザ)の併用

TC6クール後
①or②、どちらかの維持療法で、再発を予防していくことに。

先生から、「どちらがいいですか?」
なんて聞かれましたポーン

難しい質問ですよね。
まだTC1クール目の後だし。
新しい治療方なので、どちらがいいかも実績が少なくわからないそう。

で、②のアバスチン+リムパーザの併用を選択しました。
なぜか、というと、この併用は、初回治療のみ適用可能だということで。

①のゼジューラはまだ後でも使えるからとっておこう、的な考え方にしてみました。
(先生は特にどちらかを勧めたりはしません)

BRCA1/2が陽性だと、リムパーザを単独で使えるらしいのですが、
BRCAは、血液検査をしないといけないらしいのです。
(腫瘍組織での検査でも判定が出たけど、私の場合はグレーという判定だったから血液検査も勧められたのかな?
この辺よくわかりません。)

そんなわけで、TC3クール目からアバスチンが追加され、
今後の私の維持療法は、リムパーザとアバスチンの併用の予定です。


ちなみに、
「遺伝子カウンセリング」の予約を取るよう勧められて、話をききました。
病院内の遺伝子のプロ🧬的な先生から。

また書けたら書きたいと思いますが
お勧めされたBRCAの血液検査はしませんでした。
とりあえず、今の段階でBRCAの結果がどうであれ、初回維持療法が変わるわけではないので。

そんな判断をしてみました。


単独、とか、併用、とか、
こっちが陽性、陰性、グレー、
腫瘍組織から、血液検査から
とか、頭の中がぐるぐるしました。


でも、細胞や遺伝子の話ってなんだか宇宙の話みたいで面白かったですニコニコ

面白かったのに、聞いた後は、すっかり忘れてるって。
気楽なもんですよね。

お医者様ってすごい!!