生きているだけで
いろんな経験ができるから
まだ見ぬ景色をこれからも
見ていかれたらいいなぁ
ステージ4の末期がんですが
いつも私は幸せに暮らしています
2021年、化膿性脊椎炎をきっかけに
押さえ込んでいた癌は勢いがついたように
ジリジリと悪化していきました
私の想定の範囲内では
ゆっくり悪化していき
いずれは緩和ケアに入って
疼痛コントロールをしていただき
静かに天寿を全うする（完！）
その予定でしたが‥
そのスピードは思いの外早く
昨年の1月に、自宅からより近い
乳腺外科に転院しました
決めてはホスピスがあること
すぐに亡くなるわけではないけれど
家族に迷惑をかけずに
静かに終わりを迎えたい
理想のイメージに近い
その準備が出来てとても安心でした
転院先で初めての乳酸外科
まだ出来る治療は沢山ありますから
と、言われても‥
積極的な治療は望まない
それは10年以上前から変わらない事
何のためのホスピス登録？笑
イライラした様子のドクターは
何を思ったのか
今のままだったら
1年なんてとても生きられない‼️
余命は半年です‼️
いや、半年も生きられませんから‼️
（いやいや、2度目の余命宣告も半年って？）
あのですね〜（ここからは心の声です）
私は何もきいていませんけど？
余命なんて教えて頂かなくて結構です
すごいなぁ〜
私をギャフンと言わせたいのかしら
動揺させたいのかなぁ
そんなに早くは亡くならないとしても
ホスピスに登録するという事は
自分の体調や余命は何となくですが
わかっているものだと思いますし
その為の準備であって何でしょうね
ドクターはそんな事も考えないのかな
新しいドクターの見立てによると
2022年1月に2度目の余命宣告
余命半年なので
昨年の6月には亡くなっている予定
半年も生きられないとまで言われたので
という事は、5月頃には死んでいた？
現在も元気に生きてますけど笑笑
その後の診察でも骨転移が悪化していき
ドンドン激痛になっていくとか
前向きなお話は一切1ミリも無し
本当にお見事です
背中が痛いとか
首が痛いと報告すると主治医は
この上なく嬉しそうな表情を浮かべます
痛みが出ても治まるし
2度目の余命宣告から1年を軽く超え
食欲もあって体調も良い
先日の診察では
上がる事はあっても決して下がらない
腫瘍マーカーが初めて下がりました
腫瘍マーカーが下がっていますよ！
納得のいかない表情の主治医
人間の身体って不思議ですね
癌があっても治っても
体調良く過ごせたら
それだけでも本当に有り難いです
日々、感謝して大切に
生きていきたいですね
皆さま、体調良く過ごされますように
どうぞ、お元気で