私たち夫婦と同じような年の差カップルさんの女性から、
年齢差で不安になったことはないですか？
と時折メッセージでご質問いただきます。
また、
老いてくだけの自分を考えると不安がある
いつかこの不安を乗り越えられるのだろうか
というコメントやメッセージをいただくこともあります。
どなたも、ブログで拝見していると非常に魅力的な女性で、人間的にも社会的にも大人であり、かつまた無邪気な可愛らしさもあるという、
非の打ちどころがあるなら打ってご覧なさい！くらいの女性です。
そんな素敵な皆様に、私の経験が役立つかどうかわからないですし、不安な部分が違うので参考にもならないかもしれませんが、
不安と向き合い乗り越えた頃の私たちのことを少し書きます。
（結婚を視野に入れて一緒に暮らしていたにもかかわらず、）私たちは大好き過ぎてチキンになり、お互いの本気がハッキリ見えていないような状態に陥っていたので、先より今の不安の方が大きかったのです。
あまりにその不安が大きくて、老いへの不安とかは感じるゆとりもなく、とにかく毎日、事あるごとにってくらいに、お互いの気持ちを必死に確認し合っていました。
「お互いの気持ちを必死に確認し合う」って、どんな風に？と訊かれると上手く言えないのですが、、、
ああ、そうそう！ちょうど前の記事に書いた
> 彼にもっともっと本当の情報をあげて下さい。
> 大切な人が何が嬉しくて、何が許せないのか、彼だって知りたいのです。
これをお互いにMaxやっていたような感じです^^
とにかく、その必死に確認し合ったのが幸いして、相手からの愛情も、自分自身の愛情も揺るぎないと確信したのです。
そして、何があってもこの手を離さないで行きたい、だから、「この気持ちを続けて行く（壊さない）」と決めました。
「壊れる」「手放す」という言葉を手元に置いている間は揺れました。
選ぶ気のないその選択肢を捨て、「壊さない」「手離さない」と決めたら、揺れることはなくなり、
何かがあったら、「さてこの状況をどう料理しましょうか」と考えるだけになりました。
二人が心を決めた時の文があるので貼り付けておきます。
二人で作ったホームページです（懐かしい響き）
（2022年追記：この頃の画像が小さ過ぎて現在の環境では読みにくいので、読みやすい画像を下に追加しました）
あの頃の私たち、ほんのちょっとでもお役に立てたかな。
