言霊について

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神様から言われた事で、

「よく言霊という言葉を使うが、ただ良い言葉というだけを使っても意味がない」

と言われました。

その時私はある事を思い出しました。

以前、斎藤一人さんの事を学んでいた時に「天国言葉」というのがあって、それは

愛してます

ついてる

うれしい

楽しい

感謝してます

しあわせ

ありがとう

ゆるします

という言葉を言うという内容でした。

確かに良い言葉ですし、綺麗な言葉なので、毎日のように意識して、何度も何度も使っていました。

そしたら、神様からある事を言われました。

神様「言葉にポジティブも、ネガティブもない。

あるのは本当の感情」

と言われたのです。

そして、その時説明を受けたのは

神様「好きな人に対して、心の本当の感情は、とても好きなのに、わざと相手に対して嫌いと言ったり、大っ嫌いと言ったりもある。

言葉だけをとれば「嫌い」という言葉だが、本当の感情は「好き」である。

同じように、好きでもない苦手な上司や先輩に対して、口では先輩のこと好きですよ。と取り繕って言うこともある。

かたや口に出した言葉が「好き」、もう一方は「嫌い」

活字にしている言葉は心とは違う」

ということでした。

このことはかなり前にも言われていて、ブログでも少し載せたことがあります。

そして、今回全て繋がっているのですが、その事をふまえて神様が言われたのは、

神様「言葉というのは、単なる活字を並べただけである。

そこには言霊はない。

その活字に、自分が感情という思いを入れたならば、初めてそこにエネルギーが発生して、言霊となる。

言葉だけではなく、自分の生きている心のエネルギー、魂を込める事により、初めて言葉は生きてくる。

それが言霊のエネルギーとなる」

と言われたのでした。

よく本でもテレビでも、ただ良い言葉を言うだけで、言霊というのがあるように、良い言葉を使えば言霊がいきるという説明を聞いたことがありますが、エネルギーは正直で、発する言葉よりも、どういう言葉を発するよりも、その言葉より、その本人が思っている本当の感情こそがエネルギーだ。と言われたのでした。

つくづく、全て繋がっていますね。

結局は自分の本当の感情、嘘いつわりのない心の思いが、エネルギーとして発生するということです。

そして、神様に言われたのが

神様「例えば、日本なら「ありがとう」、アメリカなら「thank you」など、有名な国なら「ありがとう」の言葉の意味が分かるが、知らない国の言葉で自分に対して「ありがとう」という言葉を発しても、何を言っているか意味が分からない。

そして、例え日本でも義務的に「ありがとう」を100回言おうが、1,000回言おうが、あまり意味がない。

大切なのは、何千回と言わずとも、たった一回でも本当に心から感謝して、本当の感情で「ありがとう」と言ったならば、そこに言霊のエネルギーが働き、例え一回でも価値は上になる」

と言われたのでした。

そして例えば、知らない国の言葉でも「ありがとう」という言葉が分からなくても、相手が本当に感謝して、心から「ありがとう」という言葉を言ったならば、やはりエネルギーは正直で、何となく自分に対して感謝していると分かると言われました。

逆に知らない国の言葉で「ありがとう」と言われても、それが全く感情が入ってなく、義務的に言われたならば、「この人、私に対して何を言っているのだろう？」で終わってしまいます。

それほど本当の言霊は、心の感情がエネルギーとして出るという事です。

以前私の失敗談ですが、皆さんパラレルワールドという言葉をご存知の方も多いと思いますが、簡単にいうと皆さんにも言える事ですが、自分という存在は、今この次元だけではなく、無数にあらゆる次元に存在していますが、自分の振動数、つまりオーラやエネルギー、波動が上がれば上がったほど、自分のレベルが上がるので、そこの次元に自分が上がり、さっきいた次元よりも良い現実が起きている次元に移動します。

そしてよく聞く話で、例えば家族や旦那さんに対して不満がある時に、本当に感謝をしたりすると、急に優しい旦那さんや家族になったり、素敵な旦那さんや家族になっているという話をよく聞きます。

私の実践した失敗談ですが、何年か前主人が機嫌が悪い時があり、機嫌が悪い状態で一緒にいるのは嫌なので、そこで思いついたのが、パラレルワールドして、機嫌の悪い旦那さんではなく、優しい次元の旦那さんのところまで移動したいと思って、慌てて必死で心の中で、旦那さんに対して「ありがとうございます」とか「感謝しています」とか何回も心の中で唱えていました。

そうすると、本当はそういう風にやっていると、さっきまで機嫌が悪かった旦那さんが急に顔つきも柔らかくなり、優しい旦那さんになるだろうと思っていましたが、全くいっこうに変わりませんでした。笑

理由は、感のいい方はお分かりだと思いますが、義務的に言葉で心の中で「ありがとうございます」とか「感謝しています」とか何度も唱えても、本当の感情が伴ってなく、心のエネルギーは私自身が変わっていないので、何も変わらないどころか、どこか計算高く先に変わるだろうという事を見越して、義務的にやっているので、結果は良くなるより現象はサッパリです。

つまり、その時私が本当に心の奥底から主人に対して「ありがとう」という思いと「本当に感謝だな」と心から感謝したならば、そのエネルギーは正直な思いなので、その心の思った次元まで私自身が上がり、その私のエネルギーに比例した旦那さんが目の前に現れるので、より良い状況の旦那さんが、そこには存在するという事です。

その体験をふまえても、今日ブログで伝えた「言霊」というのは、良い言葉を発するだけではなく、その発する言葉に嘘いつわりのない私の本当の感情が入って、その言葉がエネルギーとして生きてくるということです。

やはりうわべや思いつきや義務的はダメですね。

結局本当に繋がっています。

神様が言われるのは、いつも同じです。

本当の自分の感情に、神は存在する