新潟市立内野中学校訪問

昨年に続き、新潟市立内野中学校3年生約70名の防災・減災にかかわる探究学習のお手伝いで7月に続きNDNスタッフ3名で訪問しました。今回は17グループに分かれて、実際に、「何が課題で、何ができるか」提案型のプレゼンでした。














印象的だったのは、犬猫以外のペットに関心を持つ発表が多かったこと。大切なことですが、

魚類の同行避難は難しい問題です。避難にはペットを預けるとか、垂直避難など、さまざまな形があることをお話ししました。



また、防災クッキーを作って配布する提案もありました。少しでも防災を身近に感じて欲しいとの想いからの啓発活動のユニークな発想でした。美味しそう！

学校を避難所とした場合のペットの飼育者と非飼育者の住み分けをうまく考えた発表もありました。入口、散歩のコース、犬や猫の部屋割り、武道場には犬や猫をそれぞれフリーにできるスペースもあり、自分だったらここに避難したい！と思う発表もありました。

ペットの飼育者がそれほど多くないにも関わらず、選択する４つのカテゴリーのうち、動物のテーマが一番人気とのこと。嬉しいですね。一生懸命考えてくれたプレゼンに、私たちも学ぶことが多かったです。訪問させていただき大変ありがとうございました。











 

 

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