2022年5月、側溝の中にいる子猫5~6匹の保護&里親さがしの相談がきっかけでした。
捕獲を始めるとご近所の方から近くで猫をたくさん飼っているお宅があるから、そこの飼い猫かも?
との情報をいただき、そこのお宅を訪問
そこの家主にお話しを伺うと外の子猫は家主が外でゴハンをあげている猫が産んだ子で、飼い猫ではないとのこと。
保護オッケーのお返事をもらいました。
家の中にいる猫の数を訊ねると成猫11(内未手術5匹)、子猫8匹いると教えてくださり、
子猫を見せてもらいました。
家の中にいた子猫はどの子もひどい風邪をひいた状態。







緊急保護の必要ありと判断し家主を説得、その場で保護しました。
後日、外にいた子猫6匹 も無事保護。
子猫14匹中12匹は里親さんが見つかり、譲渡先で幸せに暮らしています。





残りの2匹(22-CN-95bc)は引き続き里親募集中です。

家主宅内の猫は数匹は手術済みでしたが、手術費用が出せなかったり、捕まえることができなかったなどの理由から5匹が未手術でした。
この未手術5匹と外にいる成猫3匹の不妊去勢手術の同意を得、無事に手術を行い、猫が増えるのは食い止めることができました。







家主宅は生計は楽ではないものの、遺族年金で何とか成り立っているとの話でしたが、夏頃から飼い猫の医療費が嵩み、生活を圧迫していると連絡がきました。
猫のフードが買えない状況とのことでフード支援を。
家主自身が生活困窮に陥ってしまい、人への支援も必要になってきました。

当初11匹と聞いていた家の中の成猫は実際は15匹!!
家主は腰を悪くされてから、猫のお世話が行き届かないとのことで、家の中は掃除が不十分な状態
成猫も里子に出せる子は出し、自分でお世話できるだけの頭数に減らしていくように促し、大掃除支援もできれば、と考えています。






猫たちの幸せは飼い主自身の幸せと密接な関係にあり
人も猫も幸せに暮らせるようにお手伝いしていければと考えています。

猫のフード(安価なもので構いません)や
ご家庭で眠っている缶詰などの人間用保存食等ありましたら、ご寄付いただければ幸いです。
ご協力どうぞよろしくお願いいたします。



 

 

 

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【 支援物資をお待ちしております!! 】

徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。