いのちの授業・見附市立新潟小学校

見附市立新潟小学校を訪問して来ました。

1年生と2年生の合同授業！テーマは「動物のいのち」

新潟動物ネットワークの大切なスタッフ！
スタッフ犬5頭！スタッフ猫2頭も参加です。

教室に犬や猫がやってきた嬉しさから、最初は興奮ぎみの子供たちでしたが
お話が始まると、しっかりと考え、自分の気持ちを伝えてくれました。

初めに、ペットたちを手放す人たちの気持ちを考えてみました。
「忙しいから」「餌がたくさんいるから」「毛が抜けるのが困る」
「時間がなくなった」どうして飼い続ける事ができなくなるのか。
ペットを飼っていない子供たちも多い中、しっかりと考えてくれました。

そして、「いのちと向き合う」大切な行動として
「動物たちはどんな事をしてもらったら嬉しいのか」も考えてみました。
ふわふわのクッション！美味しいご飯！散歩！なでてあげる！優しくする！
グッドアイディアが沢山！

授業中には「どうして野良猫が増えたらダメなんですか？」という質問もありました。
暑い日も雪の日も外で暮らし、ご飯も毎日食べられるかわからない猫が
町に増えたらどうでしょう？
ブログを読んで下さっている皆さんはいかがですか？
野良猫の1日を想像することで、見えてくることもあります。

子供たちが成長する中で、人間の目線だけで動物を扱うのではなく
動物たちの気持ちを想像し、接してあげる事ができれば
これから全国の殺処分の数字も大きく減少する事と思います。

授業の後半は、お楽しみの「犬猫とのふれあい」
みんな姿勢を低くし、犬や猫を驚かせないように
優しく撫でたり抱っこしてくれました。

お散歩も人気！

全盲の猫キャロルちゃんも大活躍！
最初は落ち着かず鳴いていたキャロルちゃんが
子供達の腕の中でうっとりとする様子も見られました。

元気で優しい新潟小学校のみなさん！ありがとうございました。

新潟動物ネットワーク学校啓発班は、犬猫スタッフと共に
皆さんの学校を訪問いたします！
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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【 支援物資をお待ちしております！！ 】

徐々にですが子猫の保護が増えてまいりました。皆様からのご寄付をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。