皆さんいかがお過ごしでしょうか?
大分秋の紅葉も見頃になってきてすっかり葉の色付きも秋になってきましたね
東洋医学ですと秋の臓器は肺です
肺は百脈の長とも言われ西洋医学では身体の四肢から全身の血液を肺に一旦戻して、いらない二酸化炭素やガスなどを排出して血液が酸素と結合してまた全身に送られていく重要な器官です。
また肺は衛気(身体の表面でバリーケードしてくれて守ってくれている気)と関係しており
衛気が弱ってくると風邪を引きやすいと言われています
特に秋は乾燥が強いので肺自体を弱めやすく
またその連鎖で衛気自体も弱まりやすいので外邪が入りやすい状態になりやすいのです
また肺の気は憂い(悲しみ)なので少し欝になりやすかったりします。
養成法としては
ゆっくりとした深呼吸して肺を鍛えましょう
腹式呼吸のトレーニングとかをすると肺も鍛えられますし
副交換神経も刺激されてリラックスした気持ちになりやすいです。
食べ物としては梨を食べましょう
東洋医学で梨は
津液(身体自体の水分)を増やして乾燥を防ぎ
身体の火照りや咳や痰を沈めてくれるありがたい食べ物です
これらの養成法で
寒いですが頑張って一日過ごしていきましょう
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