いのち・こころ・からだ・くらしのサポーター千葉しのぶです。
先日、札幌の小児科の先生がFacebookで投稿していたことをシェアします。
ここ数年、抱っこ紐での事故が増えているそうです。
以前、
で抱っこ紐についてブログに載せましたが、抱っこ紐を使うときの注意点や抱っこのコツというのは、出産した病院で教えてくれるということはほとんどないので、それを知らないまま見様見真似で使っている方が多いようです。
事故が増えていることによって、だんだん抱っこ紐が悪いようになっているけど、そうではなくて・・・。
でも、ママたちにも罪はないと思うのよね。
それでも、ぜひママたちにはこの事実を受け止めてもらって、防止するためにはなにができるか、考えてみてほしいのです。
まずは記事にある基本のことは共感したのでシェアします。
〈1〉おんぶや抱っこをする時や降ろす時の装着の際に、立ったまま行わず、椅子に座るなど姿勢を低くする
〈2〉短時間の使用でも、留め具が留まっているか、ひもが緩んでいないかを確認
〈3〉前かがみになる時は、赤ちゃんの体を手で支え、ひざを曲げたり腰を落としたりして、頭が下向きにならないようにする
元の記事を読むCopyright © The Yomiuri Shimbun
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20150204-OYTEW57789/#csidx0e663fab890d307a3d332debd75ba12
他記事では
- 自然な抱っこの姿勢で窒息や股関節脱臼を予防する。
- 抱っこ紐は、商品により形状や使用方法が異なるため、必ず使用説明書を読んで正しく使用する。
というのもありました。
赤ちゃんと、ママにとって心地のいい抱っこやおんぶの方法は事故も防止します。
ぜひ体感してみてくださいね。