あけましておめでとうございます。
医療者のコミュニケーション 吉良信史です。
今年もよろしくお願いします。
コーチングというコミュニケーションの一つの分野に関して、そのセンスを使ってみてすごく楽になったという自分の経験から、医療者に広がって、そこから患者さんやその先の家族、日常の生活の中まで広がるといいなぁと思い、まずは、私と同じ医療者の方々にこのセンスをと思って活動しています。
私自身は、歯科医院で歯医者をしているので、スタッフとの関係、患者さんとの関係のことを載せることが多いです。
ここ最近思っていることは、医院に来れる患者さんはごくごく一部なのかもということです。
歯医者ですから、好きで行く場所ではないにしても、痛くなっても治るかも…と時間をかけてしまったり、歯ぐきが張れても、そのうち治るかも…ということで、様子を見てしまったり。
そのうち問題が無くなれば、よかったよかったということになりますよね。
いよいよとなれば、歯医者さんに行く…ということになりますが、そういう風に思えるのも、痛みや腫れを何とかしようと思っているから。
だから、歯医者さんにいける、病院に行くということを選択する(できる)というのは、自分の体に関心があったり、何とかなるといいなということからの行動だと思うのです。
でも、中には、そういう状況でも行動ができない方もいます。
行動したくてもできない環境の方もいらっしゃいます。
今まで、目の前の患者さん、医院に来てくれる患者さんのことしか見えていませんでした。
その先の患者さん予備軍、行きたくても行けない、行かなくてもなんと中っている、自分の体のことなんか…と思っている(気にしていない)方も、本当は違うのではないか?
中には、その方の周りの人から言われてやっとの思いで医院に来たという方もいらっしゃいます。
最後には、来てよかった、話を聞いてもらったからここまで健康になれたし不安だったことも解消できた。 もっと早く行ければよかったけど、やっぱりあの時はどうしても体が動かなかった。今は本当によかったと思える。
という方もたくさんいらっしゃいます。
でも、もしこの方も周りの人との関係が、そういうものでなければ、こちらの発信していることが伝わらない。
もちろん、今もそういう方々に対して奮闘している医療者の方、行政の方がたくさんいることも知っていますし色々関係を持っています。
本当に頭が下がります。
だからこそ、病院に来る患者さんがの方が数が少ないとはいえ、まずはそこのコミュニケーションから患者さんを勇気づけるもの、前進できるもの、安心して医療がかかれるようになる、自分の健康に・生命に向き合えることができるようになって、それが広まっていけば大きな違いが社会に創れるだろうなぁと思っています。
医療者のコミュニケーション 吉良信史です。
今年もよろしくお願いします。
コーチングというコミュニケーションの一つの分野に関して、そのセンスを使ってみてすごく楽になったという自分の経験から、医療者に広がって、そこから患者さんやその先の家族、日常の生活の中まで広がるといいなぁと思い、まずは、私と同じ医療者の方々にこのセンスをと思って活動しています。
私自身は、歯科医院で歯医者をしているので、スタッフとの関係、患者さんとの関係のことを載せることが多いです。
ここ最近思っていることは、医院に来れる患者さんはごくごく一部なのかもということです。
歯医者ですから、好きで行く場所ではないにしても、痛くなっても治るかも…と時間をかけてしまったり、歯ぐきが張れても、そのうち治るかも…ということで、様子を見てしまったり。
そのうち問題が無くなれば、よかったよかったということになりますよね。
いよいよとなれば、歯医者さんに行く…ということになりますが、そういう風に思えるのも、痛みや腫れを何とかしようと思っているから。
だから、歯医者さんにいける、病院に行くということを選択する(できる)というのは、自分の体に関心があったり、何とかなるといいなということからの行動だと思うのです。
でも、中には、そういう状況でも行動ができない方もいます。
行動したくてもできない環境の方もいらっしゃいます。
今まで、目の前の患者さん、医院に来てくれる患者さんのことしか見えていませんでした。
その先の患者さん予備軍、行きたくても行けない、行かなくてもなんと中っている、自分の体のことなんか…と思っている(気にしていない)方も、本当は違うのではないか?
中には、その方の周りの人から言われてやっとの思いで医院に来たという方もいらっしゃいます。
最後には、来てよかった、話を聞いてもらったからここまで健康になれたし不安だったことも解消できた。 もっと早く行ければよかったけど、やっぱりあの時はどうしても体が動かなかった。今は本当によかったと思える。
という方もたくさんいらっしゃいます。
でも、もしこの方も周りの人との関係が、そういうものでなければ、こちらの発信していることが伝わらない。
もちろん、今もそういう方々に対して奮闘している医療者の方、行政の方がたくさんいることも知っていますし色々関係を持っています。
本当に頭が下がります。
だからこそ、病院に来る患者さんがの方が数が少ないとはいえ、まずはそこのコミュニケーションから患者さんを勇気づけるもの、前進できるもの、安心して医療がかかれるようになる、自分の健康に・生命に向き合えることができるようになって、それが広まっていけば大きな違いが社会に創れるだろうなぁと思っています。