そういう風に現わしている

確かに。
スタッフとの間で、うまくいかないときがある。


その時に…
こちらの言い方が悪いということよりも、
こちらが、相手を”そういう状態”で見ているということの方が、多いみたい・・・



先日も。

あるスタッフが、こちらの出す指示をなんだかうまく受け取ってくれないなぁ…と感じるときがあって。
それに対して、たぶん、自分が相手に指示を出しすぎているのではないかなぁと思って、その指示を控えようかどうしようか悩んでいたとき。

だって、必要な指示もあるし。
その時にうまく機能しないと、診療が滞るし。

どうしたものかなぁ・・・と。



『先生がそういう風に現わしているだけかも』

不思議な表現、あらわす。

でも、そういう風に私自身の先入観、感情から来る反応での偏った見方をしていたようです。


実際にそういう状態でこちらが見れば、受け取る相手も窮屈に感じたり、何となく違和感を感じたり。
実際に言葉に出さなくても、雰囲気でそれを感じたりするものですよね。




どうも今回は、実際の言動ではなく、私がそういう風に現わしているのを、スタッフが感じて、それに対しての反応をしてたようです。





ということは・・・。
違いの創りどころは、私自身が、相手をしっかりととらえる・みる、ということをして、違う状態の相手が現れてくればいい、ということになります。

あくまで、こちらが先入観とかでうがった見方をしているということですから…
しっかり、相手を観ればいいということになりますよね。




さぁ、しっかり見てみよっと。