うちでやってる仕事、かなり無理して有名イラストレーターさんを起用してたりします。

普通ならありえないクラスの方。

スマートフォン版をつくるときには、もう少し無理して声優さん使ったり出来ないかと思ってたりします。

なんで、そこまで無理するかというと、

いずれ、アニメ化!なんてことにならないかなぁ~なんて。

まあ、妄想のレベルです。 いまは。
昨日の出来事。

「駅にインデックスのポスターが張ってあった」というツイートをみて、

即座に「禁書目録?」と聞き返してしまった自分がいた。

「萌えによる地域おこし?」を狙ったポスターだった。

ようするにらきすたのあの神社。

子供のころから、アニメ、マンガ、ゲームで育ってきた世代にとっては、現実と虚構の区別はないのかもしれんなぁ。
Fate/Zero おもしろいっす。

見ていて思うのは、やっぱキャラの魅力ですな。

絵とシナリオ。

絵はわかりやすいんでおいとくとして、シナリオ。

シナリオといっても、重要なのはキャラにまつわるエピソードね。
これにはだいたいパターンがある。

なぜか? というと、人の感情に訴える話って、それほどバリエーションが多くないのですわ。
現実よりもはるかに少ない。

パターンから大きく外れた話だと、実感がわきにくく感情移入しにくくなるのです。
そして、感情移入できないと、つまらないと感じちゃうと。

シナリオってのは、これらエピソードを素材に、いろんな仕掛けで味を整えていると。

ようするに、うまいシナリオってのは、バランスがいいわけです。

あと、ストーリーは、ある程度期待を裏切る方がおもしろいけど、やりすぎてメチャクチャになると興ざめします。

設定とかは、わりとめちゃくちゃでもOKなんだけどね。
というか、最近のアニメは、ほんとメチャクチャ(笑)
ありえないぶっとんだ設定で、普通のドラマをやってる感じ。
ま、それでいいわけだけどね。