前回から約1ヶ後…
その間にも色々お出かけしましたが

↑ずっとあの島にどうやって行こうか悩んでいました
幸いこの時は5月〜6月の時期でしたし、わたしは泳げるし
泳いで行こうかなと思っていたけど、危ないというアドバイスもあって。
そういえば以前母の昔の同僚から、その方が大村湾で採ったもずくを頂いた事を思い出しました。
市販の物より繊細で食べやすく上品なもずくを…!
そうだ!その元同僚さんのお宅には船があるんだ!
…
図々しい!
ホント図々しい
お金ならいくらでも出すから乗せてくれませんか!

なんて1回言ってみたいですけど言わずに、
謙虚に、船に乗せてくださいと頼んでみたら快諾していただけました
やった〜!
田植えの前ならよかばい、と
①②脇岬港の山の神とえびす×2
〈長崎市 琴海戸根町〉

↑まずは出発港の近くの山の神さまを。


↑山浦に見えますが山神ですね!
でもリアス式海岸の琴海ですから、山浦でも違和感ないですけどね。
まさに山あり谷あり、津々浦々という言葉がピッタリな地域ですから。
小さな港もいくつかあり、当然お山はすぐそこです。

↑ほこらは大正3年9月。
③天狗島のえびす
琴海町史に載っていない所です。
山の神さまとえびすさん、地形的にさすがに多いです。
琴海では、判明している分ではお稲荷さんは6社。
山の神さまは14社。
(琴海町史より)
えびすさんはわたしが行った分では11社です。
〈長崎市 琴海尾戸町〉

↑さぁ♪航海ですよ
爽やかすぎる6月に、母と末っ子も同乗
。
大村湾の内、大口瀬戸という所を西に見て、尾戸半島を北上していきます☆

↑あ~
西海讃歌〜
(天気予報でおなじみの地元ネタ)
ただ乗ってるだけでも楽しい〜




↑美しい無人島リフレクション
我、芭蕉なり
楽し〜い♪

↑遠いけど鳥居が見えました!
やった〜!ついに来たぞ〜
来れたのは、母の地元力のお陰だな〜

そして母と神社に来たのは最初で最後だな。
うちの両親は敬虔すぎる仏教徒なので神社には行きません。
今回は強引に母にも同行してもらいました。今回の事が父に知られたら母は怒られます
しかしそれを母は片手間に「へいへい
」と言ってスルーする人
片道20〜30分くらいかかりました。

↑はあ…楽しい

↑え?そういえば船ってどこに停めるの?
良いよ、少しくらいなら泳げるから、離れて停めても。水陸両用ウェアで来たもん


↑ガツン!
岩に直撃させてくださいました。
それすら楽しい〜

↑ひょいひょい登って天狗島のえびすさん
(わたしだけ)

↑いい眺め〜


うっとりしていたら、
元同僚さんのご主人「もうよかねーっ?」
あっ、はいはい
お礼のお酒と燃料代をお渡ししました


