「解放」最新号(第2824号2024年6月24日付)インターネット版には、こぶし書房廃業に触れた文言はまったくなかった。

 もしも黒田思想の本当の受け継ぎ手であったのだとするならば、黒田寛一が創設し反スターリン主義運動の前進に貢献した出版社が廃業したと聞いたならば、万感の思いをこめて慚愧の念を表明するはずなのである。

 もちろん当然にも、「革マル派」中央官僚は、そんなことはしなかった。なぜなら、廃業せざるをえないまでに、こぶし書房の革マル派重鎮を自分たちが追いこんだのだからである。もう何年も前に、「こぶし書房とマングローブ〔JR戦線の革マル派組織〕は俺たちが潰したんだ」と豪語していた小官僚もいた。

 中央官僚は、ただただ自分たちの組織を維持するために、この廃業という事態を隠蔽したいだけなのである。口をつぐんでいるのはその紋章にほかならない。

 

 

 

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