ブランディングとは? | 店舗ビジネスの基礎を身につけることが出来るブログ

ブランディングとは?

先日、ブランディングのセミナーを受けてきました。(その時の日記はこちらを参照

アメブロガーは総じてブランディングが下手くそなわけですが、残念なことに商業出版をすればブランディングになるだとか、自分を凄いと思わせればブランドになれるだとか、そんなバカなことを言っている人が多いから、情報の受け手側もそれを信じてしまっているわけです。

商業出版をすればブランディングになるからなんて理由で出された本を買う側の気持ちを考えないのか?

考えないんでしょうね。

本を出版して読者の悩みを解決したいなんて思いは一切なく、本を出すこと自体がゴールになっているケースがほとんどです。

読み手側のことを考えれば、商業出版だろうが自費出版だろうがどっちでもいいわけですよ。

本を買う時にいちいち「この本は商業出版かなぁ?それとも自費出版かなぁ?」なんて悩む人はいません。

何かしらの悩みがあって、それを解決したくて本を手に取るわけです。

普通の流れはですね「書籍を販売して一人でも多くの悩みを解決したい!」という想いがあり出版→本の内容が優秀で売れる→ブランドになるという流れです。

要は、読者の役にたった結果としてブランドになるわけであって、出版をしたからといってブランドになるわけではありません。

それはアメブロも一緒で、アメブロを作ったからブランドになるわけではなくて、日々の作業の結果としてブランドになるわけです。

見ている人にとってブランドになるために(僕が思う)最短ルートを通る方法なんかはあるわけですが、どっちみち日々の積み重ねは必要ですし、さらに言えばブランディングに終わりはありません。

自分を凄いと思わせればブランドになれるなんてのも一緒で、たいして実力がない人が何かしらのテクニックを使って凄く思わせたところで、いつかメッキが剥がれるだけです。

ハッタリだとばれた瞬間に一気に崩れ落ちますからね。

アメブロ内でもそんな人はたくさんいますし、みんな馬鹿ではないので最初は気付かなくてもいつか気付きます。

僕がきれいごとを言っているように思う人もいるかもしれませんが、これは綺麗ごとではなくて良識です。

ここら辺の感覚が解からない人や、知らず知らずのうちに目がお金マークになって変なブランディング理論を信じてしまっている人は、僕が受けたセミナーの講師である阿部さんのブログを全部読んでみてください。

阿部龍太さんのブログ(全記事読んでください)