2046 | ナイト・オン・ザ・プラネット
2005-03-17 00:38:32

2046

テーマ:映画
2046:そこは近未来の世界。その世界へは列車が通じており、行った者は普通帰ってこない。その世界からただ一人戻った男が傷を負い、再び2046に戻ろうとしていた。
1966年、香港。新聞記者の男チャウはシンガポール滞在中に知り合った女に久しぶりに出会うがその女は覚えていない。酒場で話をする内に酔いつぶれた彼女を送っていく行く。その部屋の番号は2046・・・

記者であるチャウの、現実と小説の中の世界。その男が出会った女性達との物語-映像の中でのその境界線は曖昧で時間軸も前後している。
彼は彼女たちとの出会いや思い出を題材に小説を書き始める。

小説の世界は小綺麗な「ブレードランナー」的な雰囲気。感情のない女性型アンドロイド乗務員はチャウが心を惹かれた女性の1人。その女性が愛している男がその中の主人公。その2人の恋愛物語を書くうちに、主人公に自分を投影させていく。

チャウは一人の女の影を引きづりつつふわふわと生活し、女性達と出会い、絶えず客観的な視線で女性を観察したり惚れてみたりと、出会いや別れを繰り返す。そして空想の世界で彼女たちと再開する。完結を迎えることなくつづく物語。落ち着きどころのない彼の人生が描かれていく。

主人公チャウ役のトニー・レオンは渋くていい雰囲気。木村拓哉は近未来の青年役は彼のぶっきらぼうな雰囲気がうまくはまっていた。現実世界のでの雰囲気はいまいちかな。その逆がフェイ・ウォン。現実世界の方が合っていた。そのほか、いい味を出しているキャストがいたが、特に、チャン・ツィイーがキレイだった。今までそんなにきれいかな?と思っていたのだけど、この映画の中では確かにアジアン・ビューティーって感じだった。

帰り際、「解りづらかった・・・」という声が周りでちらほら聞こえたけど、時間の前後+現実と架空の切り替えが複雑なので解りづらいかも(かく言う自分も解った気でいるだけのような・・・)。
雰囲気を楽しむ映画だと思うので、あの世界にはまれば、何回でも見て楽しめるのでは。。。


05.03.04 映画館

オリジナルサイト
http://www.2046.jp/

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