【Vol.2】キュンパスで行くツガル駆け回り旅
〜日本海を望む!JR五能線の冬の景色〜
Vol.1のあらすじ 〜死にかけ〜
この記事は先日、2024年3月5日にJR五能線や弘南鉄道弘南線などに乗車し、JR東日本秋田支社より配布の駅カード収集をした旅の振り返り記事です。
キュンパスを利用して東北新幹線に乗車し、津軽地区の駅カードと五能線カードの収集をスタート!しかしハードな乗り継ぎのあまり身体を痛めてしまいました。何とか立ち直り、3枚の駅カードの収集に成功、JR五能線の陸奥鶴田駅にいます。
《Vol.1》2024年3月7日(木)公開
バスと鉄道を乗り継ぎ1枚でも多く集めろ!
りんごを使いまくったごはん
次は「板柳町ふるさとセンター」に向かいます。ふるさとセンターはJR五能線板柳駅から約1.2km離れています。そこで駅カード+五能線カードが配布されています。
⑧JR五能線
陸奥鶴田(11:12発)
↓2529D 各駅停車 弘前行
板柳(11:21着)
陸奥鶴田から2駅、板柳駅に到着しました。2019年まではみどりの窓口も設置されていましたが、現在は完全無人化。五能線の有名臨時快速「リゾートしらかみ」も停車します。
板柳町ふるさとセンターに向けて歩き出しました。歩道は雪で完全に埋もれており、歩けるような状況にありませんでした。後ろを確認しながら車道を歩くも、雪解けの水溜りが多く足を濡らして15分歩きました。
板柳町ふるさとセンターの総合案内所で駅カードと五能線カードを手に入れました。駅カードには板柳町ふるさとセンターの本館がデザインされています。本館ではりんごの品種や歴史を知ることのできる「りんご資料室」があります。
時刻は正午前になり、お腹が空きましたのでお昼ご飯にします。青柳館のレストラン「Ringo Work」でいただきました。注文してすぐ出てきました。
『豚生姜焼定食』 750円
りんごジュースにりんごのドレッシング、そしてカットりんごも!お肉が柔らかく、ご飯が進むタレで美味しかったです。地元の食材を使っているという理由もありますが、750円は安いと思います。
キュンパス効果はここでも
超最高なお昼ご飯を食べお腹いっぱいになり、次の目的地に向かいます。次はJR五能線の五所川原駅です。後続列車を待たずにバスで向かいます(バス停の足が埋もれている、立つとこないや、、、)
少し手前の立てるスペースで待っていたら、しっかり停車してくれました!バスは5分遅れで、2時間前にいた鶴田駅通りを経由して五所川原の市街地に入っていきます。
⑨弘南バス 弘前〜五所川原線
ふるさとセンター前(12:29発)
↓エルムの街経由 五所川原駅前行
五所川原駅前(13:12着)
五所川原市の最大のショッピングモール「エルム」を経由して駅前に到着です。小型のバスでしたが不自由も無く、移動することができました。
五所川原駅はみどりの窓口は無くなりましたが、話せる指定席券売機がある有人駅です。改札でキュンパスを提示して駅カードを貰いました。
日本海に沿って南下していく
ここからは再びJR五能線に乗車して、青森県の最西端「深浦町」を目指します。
列車から大量の人が降りてきました。日本最北の私鉄「津軽鉄道」に乗車しに来た人たちですね。恐らく、キュンパスを利用して来たのでしょう。キュンパスは青森県に大きな経済効果を生みましたね。
⑩JR五能線
五所川原(13:30発)
↓2828D 各駅停車 深浦行
深浦(14:59着)
列車は五所川原から西に進みます。そして『わさおカーブ』から日本海に沿って南下していきます。ブサかわ犬として全国で有名だった「わさお」のいた菊谷商店前であることから、そのような名前がついています。
列車は千畳敷駅に停車しました。その昔、殿様が千畳の畳を敷き酒宴を催したといわれる岩棚が広大に続いています。日本の水浴場55選にも選ばれています。
JR五能線の臨時快速「リゾートしらかみ号」も15分停車して観光できるよう、ダイヤが組まれています。駅も道路を渡った目の前にあります。
列車はまだまだ日本海に沿って南下していきます。かなり日本海に近いところを走行しています。強風による区間運休が多いのも納得できますね。
1時間半乗車して深浦駅に着きました。
本日6枚目の駅カードをゲットしました。
Vol.3へ続く 〜お帰りなさい〜
JR五能線を折り返して、舞台は弘前エリアに大移動!脱線事故やレール交換による長期運休などトラブル連発の「弘南鉄道」に乗車します。
《Vol.3》運休からの復活!弘南鉄道に初乗車
【#キュンツガ旅シリーズ】
(Vol.1)バスと鉄道を乗り継ぎ集めろ!
(Vol.2)日本海を望む!五能線の冬の景色
(Vol.3)運休からの復活!弘南鉄道に初乗車
最後まで閲覧ありがとうございました。