それはホテルでの研修の時だった。
朝のチェックアウト時に、ハウスキーピングの手伝いをしてたんだけど、
チェックアウトした部屋をフロントから聞いて、マスターキーを使って突入
と、そこにはまだベッドにおじさんがいて、勢い良く入った自分と目が合って
しまった。(゜д゜;)
慌てて、「失礼しました!」って言ってまたドアを閉めたんだけど、そこはやっぱり
チェックアウトしてる部屋やったんよ (。-`ω-)ンー
しかも、あとでよく考えるとそのおじさん、首から上だけが不自然にベッドの上に
こっち向いて置いてるような状態やったんよ。
その時はベッドの上に寝てて、こっちを見たんだと思ったけど、だとしたら、
ものすごい角度で首を上向きに曲げないと無理だし、ありえない…
わかるかな~、シーツの上には顎があって、首から下がベッドの中みたいな状態。
首の向こう側には掛け布団があったから、顔だけ出してるようにも見えたけど、
どっちにしても、そのあとハウスキーパーのおばちゃんに開けてもらったら、
やっぱり誰もいなかったしね。
はっきり見たけど、普通の人間に見えたし、外は明るくて全然怖くなかったけど、
なんとも不思議な体験やったな~。
ほんなら