こんにちは！
北海道札幌市のVW・AUDI・MINI専門ショップ、NEUSPEEDディーラー
“GARAGE NAZDS（ガレージ ナッズ）”の木下です。
札幌は朝から、天気が良く気温もそこそこ上がっていますが
残暑というよりは、秋晴れ！といった感じでしょうか。
千葉県では今もなお18万軒以上が停電しているようです
私の母が千葉県出身なので、親戚もたくさんいます。
一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
”アウディA3 クワトロ”が『CPM LowerReinforcement STAGE 1』
の取付けで入庫しました。
『ボディ補強』
何の気無しに乗っていると解らないかもしれませんが
ボディ剛性の良いクルマと悪いクルマを乗り比べると
おそらくその差が解ると思います。
別にサーキットを走るわけでもないから、ボディ剛性なんて気にしてないよ。
と、言う方もいるかもしれませんが、ちょっと読んでみてください。
ボディ剛性の良いクルマは、ステアリングやシートなどを経て伝わってくる
ドライビングインフォメーションの情報量が多く
例えば「あ、今フロントタイヤがアンダーステアになっているな」とか
「テールが流れ始めたな」といったように、クルマが今どういった状況で走っているかを
細かく私達ドライバーに伝えてくれます。
ですので、その情報に対して「ブレーキを踏む」「カウンターステアをあてる」
「アクセルを踏む」といったような、クルマの挙動を安定させるための対処がいち早くできるので
スピンや衝突などの危険回避を的確に行うことができます。
もちろん、これにはドライビングテクニックも伴いますが
何よりこのドライビングインフォメーションが重要なので
ボディ剛性はより良いほうがいいのです。
まぁここまで難しいことを言わなくても、ボディがしっかりしていると
サスペンションの動きも良くなるので
街乗りでも「運転がなんか楽」「安心して運転できる」と感じられると思います。
ここで紹介する『CPM LowerReinforcement STAGE 1』のボディ補強は
お手軽な上に、メリットはあれどデメリットはほぼないのでお薦めです。
まず、これがノーマルの下廻り
左右のフロアーパネルを連結させ補強しているバーは
このリア側の中空パイプ一本のみ
パイプ自体の強度も然程なさそう…
これを『CPM LowerReinforcement STAGE 1』を使うと
まずその中空パイプをこちらの屈強そうなバーに変更し
さらに、フロント側のこのスペースにも
マシニングセンターで切削してアルマイト加工が施された
いかにも剛性感のあるバーを追加
左右のフロアーパネルを２本のバーで連結させることでボディ剛性をあげています。
作業担当はメカニックの樫谷（かしたに）が責任を持ってあたらせていただきました。
いかがでしょうか？
ボディ剛性の違いを体感していただけていたら幸いです。
Ｏ様、この度は弊社をご利用いただき誠にありがとうございました。
話は変わりますが
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